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FRONTIER BACKYARD × illiomote「Dancing in the Paradox」
配信リリース記念、一問一答!
4/28の共同企画イベントにはKONCOSも出演決定!

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結成20周年を迎えてなお2人で都会的な音楽を鳴らし続けるFRONTIER BACKYARDと、「心の負の感情も、他人の心の負の感情も否定しない」“HAPPY POP”というスタンスを掲げて音楽を鳴らしているilliomoteが4月28日(月)に開催される共同イベント「Two Beats, One City」に向けて制作した楽曲「Dancing in the Paradox」を本日3月12日に配信スタートした。

今回、そんな両者に配信を記念して一問一答を敢行した。


– 1. 4人それぞれの印象をお答えください。

TGMX

YOCOちゃん: クールで情熱的?
MAIYAちゃん: ホットで冷静。
TDC: 今さらそれを聞くのですか..笑 天才ドラマー。

TDC

YOCOちゃん  若いのにちゃんとしている。とても礼儀正しい。おじさんに優しい。
MAIYAちゃん 若いのにちゃんとしている。とても礼儀正しい。おじさんに優しい。
TGMX 話が面白い

MAIYA

田上さん、めちゃくちゃ頼れる背中のでかい先輩。自分の周りをすごく大切にしてる人なんだなって感じがとてもして素敵です。
忠章さん、縁の下の力持ちでとても物腰柔らかい感じでチャーミング
だけどドシっとしてる感じがとてもかっこいいです。
YOCO、この一面が見れるのは数少ない人なのでここだけの内緒にして欲しいですがテンションが高いと変顔をよくするし実はうるさいです。

YOCO

田上さん、行動が早くて相談もしやすい空気感がありとても頼りになる先輩です。
忠章さん、勝手に硬派な感じなのかなと思っていましたが話してみると柔らかい雰囲気で演奏中とのギャップが素敵です。
MAIYAちゃんはいつも通りです。

– 2. それぞれのバンドに対する印象をお答えください。

TGMX

自由。多種多様。

TDC

僕達がやりたい感じの音楽を既にやっていると思いました。
聴いていてとても刺激を受けます。

MAIYA

楽曲のジャンル関係なく、やりたいものをやっているとこがとてもいいし共感できます。

YOCO

2人組で新しい音楽に挑戦し続けているバンドだと思います。
開放的に踊れるライブが楽しいです。

– 3. それぞれ、2人組アーティストですが、2人組でよかったなーとおもったことを教えてください。

TGMX

連絡が早い。話しが早い。

TDC

ツアーに行く時、荷物が少ない。

MAIYA

バンドは全体像だったりボーカルだけに印象が行きがちだと思うのですが2人という人間にフォーカスが行くところがいいなと思います。
あと移動が楽です。

YOCO

比較的荷物が少なくて移動しやすい。

– 4. 逆に2人組でこまったことがあれば教えてください。

TGMX

困ることはないですが、バラエティー感、奥行き感は出しにくいかもです。

TDC

スタジオ代が割高。

MAIYA

ステージがガラ空きになってしまうのでどうしたら派手に見えるのか悩む時があります。
2人で行き詰まったらそのままどうしようかとなったりするところです。

YOCO

幼馴染2人なのでお互いに当たり前のことが多すぎて話し合いをして確認する習慣が無くて困ったことがありました。
ツッコミ役がいないと気付けないことも多いです。

– 5. 一緒に制作した時のお互いの印象をお答えください。

TGMX

丁寧。音に対して貪欲でした。

TDC

当たり前なのかもしれませんが、音楽に対して真摯というかちゃんとした意見を持っている。改めて襟元を正される感じがしました。

MAIYA

田上さんが先導してまとめあげる力がすごくてとても勉強になりました。

YOCO

わたしがどんなラフなデモやパーツを共有しても全力で受け止めていただけて安心できました。

– 6.「不思議なピーチパイ」カバーしてみてどうでしたか?

TGMX

歌声の透明感と最後のギターソロのアツさにやられました。

TDC

とても良いアレンジになったと思います。

MAIYA

改めて日本の名曲に触れる事が出来たのがとても新鮮でこの機会をもらえて良かったと思っています。私はギターアレンジで参加したのですが古き良きなイメージで作りました。

YOCO

歌の鮮やかさをストレートに表現でき、歌うのが楽しかったです。

「不思議なピーチパイ」 × FRONTIER BACKYARD feat. illiomote / Newtro

– 7. 新曲「Dancing in the Paradox」はどんな曲ですか?

TGMX

勝手に体を突き動かされ、踊らされてしまう曲。

TDC

とても踊れる曲になりました。

MAIYA

FBYらしさもilliomoteらしさもごちゃ混ぜなパーティー感あるクールでアッパーなダンスナンバーになったと思います。みんな関係なく今日は踊ろうぜ乾杯しようぜって感じが伝わって欲しい。

YOCO

ちょっぴりマイナーでアッパーで誰もが踊れる切ないハッピーソングです。

– 8. 歌詞に関しての印象をお答えください。

(YOCOさんは、歌詞の内容に関して教えてもらえますでしょうか?)

TGMX

フワっとしてそうでエッジが効いている気がしています。
サビのラララが最高に深い。

TDC

歌詞が付く前の仮歌の時と同じ感じで違和感なくスッと入ってきたので、メロディーに対してとてもうまく歌詞が乗っていてすごいなと思いました。

YOCO

異質なものや予測不可能な要素が入り交じる状況の中でも楽しさやエネルギーを見つけて踊り続ける。という意味をタイトルや歌詞に込めました。楽しくないこともあるから楽しいがより輝いて感じられるものなのかなと思います。

– 9. 制作過程で一緒にやってみて感じたこと、普段の作り方と違った部分あれば教えてください。

TGMX

スタジオで1度も音を合わせず、お互いの脳内でセッションして作れたのが良かった。

TDC

ファイルのやり取りのみで曲が出来上がって行く感じがとても良かったです。

MAIYA

田上さんのアレンジ力、判断力がとても勉強になりました。
忠章さんの生ドラムの感じがどうしても混ぜたくてそこを上手く合わせるのが結構難しかったです。
私的にはとにかく楽しく制作が出来たことが良かったです。

YOCO

制作スピードが圧倒的に速くて驚きました。

– 10. 作曲のアイデアはどのように共有しましたか?

TGMX

まずは、リモートミーティングで意見出し合ってスタート。
たくさんのデータやり取りを重ねていきました。

TDC

たくさんのメールとファイルのやり取り。

MAIYA

プロジェクトファイルのデータをメールで交換してやり取りしました。

YOCO

メールでデータやりとりしました。

– 11. お互いのライブを見た印象をお答えください。

TGMX

カッコ良いクールな印象です。

TDC

かっこいい!
まだ映像でしかライブを見た事が無いので、実際に生で観るのがとても楽しみです!

MAIYA

はじめてライブを見た時「なんだこのかっこいいバンドは!?日本のバンドでこのサウンドでやっているバンドいたのか!?」って衝撃を受けました。パワフルなライブにはいつも圧倒します。

YOCO

開放的な気持ちになれるライブでした。
好き放題に踊り狂うお客さんを見てFBYさんだからこそ生まれる空気感に胸があたたかくなりました。

– 12. 制作中にハプニングや面白いエピソードはありましたか?

TGMX

メール中心での会話、作曲だったので、ccメールがたくさんでした笑

TDC

ドラムパート制作時に地方のホテルに居たので、いつもと違う環境で制作出来たのでいつもより筆が進んだ感じがしました。

MAIYA

オンラインでビデオ通話での打ち合わせをした時の田上さんの背景が森の中で雪が降ってて「都外に住んでらっしゃるんですね」ってきいてただの背景だった事がわかった時びっくりしました。

YOCO

「波の上 酒持って」という歌詞が面白かったそうで良かったです。

– 13. 4/28のライブゲストKONCOSに関しての印象をお聞かせください。

TGMX

たまたまKONCOSのTA-1くんがXでilliomoteの曲に対して呟いているのを見かけて、「illomote良いよね〜?!」って話になったことがあったので、お誘いさせていただきました。

TDC

とてもとても熱い、暑いライブをやるバンドです。

MAIYA

ヒロシさんの声好きです。タイチさんのジャンプ力にはいつも驚かされます。紺野さんのドラムのグルーヴも合わさってパワーのあるアツいライブが最高です。
あんなにアツいライブ私もしたい!!!いや!!!する!!

YOCO

ポップで優しい曲調が好きです。
ライブは音源よりアクティブで汗と情緒に溢れたハートフルなステージが魅力的です。

– 14. ライブに向けての意気込みをお願いします。

TGMX

失敗恐れず、思いっきりやりたいです!

TDC

まだライブ前ですが、恐らく楽しいライブになると思うので、2回目の「Two Beats, One City」のスケジュールを決めちゃっても良いんじゃないでしょうかね!

MAIYA

大先輩の中でやれる事光栄に思います。
それぞれ個性的な3組が集まってどんな日になるのかワクワクすぎるし想像つかない事が起きて欲しい。
そんな中に皆さんも一緒に混ざって一緒に楽しい夜にしませんか!?

YOCO

FBY、KONCOS、illiomoteの2人組にしか出せない音楽がひとつの街で混ざり合って生まれる、そんな新たなパワーを皆さんにお届けします。

■RELEASE INFO

Dancing in the Paradox
FRONTIER BACKYARD & illiomote

2025/3/12 DIGITAL RELEASE
Niw! Records

■LIVE INFO

FRONTIER BACKYARD & illiomote presents「Two Beats, One City」

2025年4月28日(月) 開演:19:00~ (開場 18:30~)
会場:下北沢SHELTER (東京都)
出演
FRONTIER BACKYARD
illiomote
KONCOS

チケット一般発売中

info:DISK GARAGE :https://info.diskgarage.com/

▼Newtro DIG / FRONTIER BACKYARD & illiomoteスペシャルインタビュー

■PROFILE

・FRONTIER BACKYARD
ヴォーカル・シンセサイザー TGMX、ドラムス・バッキングヴォーカル 福田”TDC”忠章の2人組ロックバンド。 略称は FBY。
2001 年、前身バンド・SCAFULL KING(スキャフルキング)の活動休止後、エスカレーターレコーズのコンピレーションへの参加を機に結成。2004 年に 1st アルバ『FRONTIERBACKYARD』をリリース以降、コンスタントにアルバムを発表。それと並行しながらツアーや、自主イベント『NEO CLASSICAL』の開催、日本各地のフェスへ出演するなど精力的に活動中。昨年、結成 20 周年を迎え、2枚のアルバムをリリース。
Official Site:https://www.frontierbackyard.com/
X(※Twitter):https://x.com/FBYofficial
Instagram:https://www.instagram.com/frontier_backyard
YouTube:https://www.youtube.com/user/fbytube
WEB STORE:https://fbyofficial.thebase.in/
コミュニティーサイトfanicon『backyard』:https://fanicon.net/fancommunities/2514

・illiomote
幼馴染のYOCO( ヨーコ/Vo,Gt) とMAIYA( マイヤ/Gt) で結成した2 人組ユニット。
「心の負の感情を否定しない」“HAPPY POP” というスタンスを掲げて音楽を鳴らしている。
2019 年3 月にYouTube に投稿した「In your 徒然」が、ロックからポップス、ルーツミュージックまで混ぜ合わせたNEO な楽曲センスと2人のHAPPY なバイブスが投影されたミュージックビデオで突如話題となり、楽曲発売前にも関わらず「POPEYE」や「BRUTUS」などのカルチャー雑誌やWEBメディアでピックアップされる。2022年7月には Spotify のグローバルプログラム「EQUAL」の7月度JAPANアンバサダーに選出。
2023 年にはEP「HMN</3」をリリースし、FUJI ROCK FESTIVAL に初出演。
2024 年には約1 年振りのEP「HAPPY LUCKY WONDER LIGHT LAND」をリリースする。
Official Site:https://illiomote.amebaownd.com/
X(※Twitter):https://x.com/nekonootiri
Instagram:https://www.instagram.com/illiomote/
TikTok:https://www.tiktok.com/@illiomote
YouTube:https://www.youtube.com/@illiomote1275

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