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曇ヶ原
曇ヶ原
2021.12.01 RELEASE
ARCANGELO
曇ヶ原は、昭和と令和が交差する仄暗い十字路で、闇の主と契りを交わしたヘヴィ・プログレのニュースターだ。クリムゾンやアネクドテンに加え、ジャックスや森田童子の遺伝子さえ見え隠れする。日本語による内省的な歌詞に、新しい時代の足音が聞こえる。― 岩本 晃市郎 (ストレンジデイズ)
激情の甘美な痛み,、日常の狭間に見え隠れする叶わなかった2人のユートピア、曇ヶ原の向こうに暖かい木漏れ日が見える。
これは森田童子の80年代プログレッシブロック的復讐である。great !!! ― 木幡 東介(マリア観音)
2010年6月、石垣翔大の弾き語り形式で活動開始。2013年9月バンド編成へ。以降メンバーチェンジを重ね、2019年11月現体制となり、初の全国流通盤となる。石垣翔大(Ba,Vo,12stGt)をフロントに、ギタリストに痛郎で活躍するヴァイオラ伊藤、オルガン・ピアノ等多彩な鍵盤を自在に操るa_kira(マリア観音、ex J・A・シーザーと悪魔の家)、確かなテクニックと力強いドラミングを聴かせるム JAPAN(Dr)(Borisサポート、exうしろ前さかさ族)で構成されるインディーズにおける重要な経歴と高い技術にパワフルな演奏力を兼ね備えた、次世代ジャパニーズ・プログレッシヴロックシーンの中心的存在として注目される。「日本語によるプログレッシブハードフォーク」「北池袋のアネクドテン」を標榜し、5,7,9拍子等奇数拍によるリフとドラマチックな歌パートの対比から「キング・クリムゾン meets 森田童子」「友川カズキ With エマーソン・レイク&パーマー」等評される。耐用年数の過ぎた郊外、外壁のひび割れた鉄筋コンクリート造共同住宅、各駅停車駅前に広がる寂れた商店街と自転車置き場、行き止まりの多い細い路地、都心へ向かうトラックばかりが走る国道沿いの景色等を彷彿とさせる楽曲を演奏。