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伝説のフォーク・シンガー、オクノ修。1972年の1stアルバムから2016年のオリジナル・アルバムまで全13タイトル144曲が一挙に5月9日、同時サブスク解禁。

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京都で老舗珈琲店、六曜社を営みながら60年代から活動を続けるシンガー・ソングライター、オクノ修。サイケデリック・フォークの名盤として世界的に知られる1972年の1stアルバム「オクノ修」から80年代初期のニューウェーブ・バンド、ミントスリーピン名義のアルバムや2016年の最新オリジナル・アルバム「ホジキンソンさんの言うことには」まで全13タイトルが、レーベルの垣根を越え、5月9日、同時サブスク解禁。

①「オクノ修」(1972)https://fuji.lnk.to/FJSPOO1
1972年に100枚限定で自主制作された(卑弥呼レコード)オクノ修の幻の1stアルバム。京都ならではの最先端かつ独特なオルタナティブと言えるロック、そのインパクトが鮮明に捉えられたアルバム。

②「胸いっぱいの夜」(1975)https://fuji.lnk.to/FJSPOO2
夜をテーマにしたコンセプチュアルな珠玉の小品集。1stアルバム(1972年)以前の”コンドアウトキ”の貴重なソノシート音源も追加収録。1975年作品。

③「Beat Mints Slow Mints」(1980)https://fuji.lnk.to/FJSPOO3
夜をテーマにしたコンセプチュアルな珠玉の小品集。1stアルバム(1972年)以前の”コンドアウトキ”の貴重なソノシート音源も追加収録。1975年作品。

④ビートミンツ「12 Songs」(1990)https://fuji.lnk.to/FJSPOO4
こころのおくからよみがえってくるキオク。とおくのほうから聞こえてくるメロディ。色褪せることのない12のうたたち。ビートミンツ名義1990年録。

⑤「こんにちわマーチンさん」(1994)https://fuji.lnk.to/FJSPOO5
本作はオクノが小川のほとりににある珈琲焙煎小屋での作業の合間にゆっくりと時間をかけて録音された。そして、従来のバンドスタイルを離れ、歌とギターのみで綴られた最初の作品集。ギターは中古のマーチンD-18。1994年録音。

⑥FJSPOO6「帰ろう」(2000)https://fuji.lnk.to/FJSPOO6
それまでのバンド活動が減り珈琲焙煎小屋で独りギターを弾くことが多くなった時期に出来た瑞々しい歌と、西山靖夫、船戸博史の好サポートを得たアコースティックのみによる美しいアルバム。2000年作品。

⑦ミントスリーピン「ミントスリーピン」(1981)https://fuji.lnk.to/FJSPOO7
ミント・ミュージック。夢と現の間をゆらゆらと揺れ動くエモーション。かわいた風が運んだことばのかけらをあつめてこしらえた丘の上の音楽。クールでセンチメンタルなミント・サウンドをあなたに。 1981年録音。

⑧「唄う人」(2003)https://fuji.lnk.to/FJSPOO8
渋谷毅、船戸博史、高田漣、中尾勘二、関島岳郎のアンビエンスに溢れた演奏に、深い陰影と若々しい歌が乗った奇蹟的なアルバム。2003年作品。

⑨クーツェ「ボロロック」(2004)https://fuji.lnk.to/FJSPOO9
オクノ修を中心に、かしぶち哲郎、渡辺勝、イマイアキノブ、船戸博史、川下直広、関島岳郎、中尾勘二、向島ゆり子、HONZI、関根真理らによるジャンルと世代を超えた超弩級ユニット「クーツェ」のデビュー作。2004年作品。

⑩「Coffee Songs -てのひらのなかのうた-」(2007)https://fuji.lnk.to/FJSPOO10
名作『帰ろう』以来の息の合った黄金コンビ、オクノ修、船戸博史。2005年、北海道でおこなった充実のライブ。2007年作品。

⑪「街角の唄たち – Document Tapes 1979-1981」(2008)https://fuji.lnk.to/FJSPOO11             70年代後半から80年代初頭にかけての貴重音源を集成したもの。当時、台頭してきたパンク / ニューウェーブ、パブロックの臭いが隅々まで充満している。陶酔と覚醒が同居する不可思議なサウンド。当時のオルタナティブ・京都を丸ごと捉えた音世界は今聴いてもとても鮮烈。オクノ修とその仲間たちにしか表現し得なかった時代を濾過して精製した高純度のアシッド・フォークロック名演集。 2008年発表

⑫「出会ったとき ~オクノ修、高田渡を歌う~」(2011)https://fuji.lnk.to/FJSPOO12
オクノ修、高田渡を歌う。本録音の前、ウディー・ガスリーと初期ボブ・ディランだけ聴いてきた、という。また録音には2本のギター、マーチンとエピフォンを持ってきたが、エピフォンのテキサンだけを弾いて歌った。

⑬「ホジキンソさんの言うことには」(2016)https://fuji.lnk.to/FJSPOO13
「唄う人」から12年、本作で示したのは10代の追憶と還暦を迎えた現在を描いたふたつの自画像だ。さらに深みを増した快心の一作。2016年作品。/

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