今年デビュー40周年を迎えるROSEROSE。前作『UNSEEN TERROR』(2022年)以来、『LIQUIDATION』、『BRUTALIZE』、『COMPLETE DEADEN THE NERVE』の再発を挟み、約3年振りとなる待望の新作をリリース。現行のトリオ編成での4作目となるニュー・アルバムについてメンバーに語ってもらった。

Text by Yasushi Saito (BxTxHx RECORDS)
Photograph by Shigeo Jones Kikuchi
編集:汐澤(OTOTSU)
●デビュー40周年おめでとうございます。
全員:ありがとうございます!
●オリジナル・メンバーはhiRoさんのみですが、バンド結成当初は、40年続くと考えていましたか?
hiRo:まったく思っていませんでした(笑)。正直「40周年」っていってもそれほど感慨深いものもなくて、一つの通過点みたいな感じですかね。ICHIROWやSADAと本格的にやり始めてから今に至るという感じで、休みなくずっと走り続けてきたから。
●バンド結成当初は、どんな感じだったんですか?
hiRo:ICHIROWは幼馴染みで学生の時からの付き合いで、途中でSADAと知り合って地元で曲を作ったりいたずらしたりしてたから、その頃のことはよく覚えています(笑)。当時は「死ぬまでやるのかなぁ」と思ってはいたけど、長生きできるとも思っていなかったから、「そんなに長くはできないんじゃないか」とも思っていました。
●TAKEONGさん参加で20年、Konnyさん参加で15年になりますが、どのように感じておられますか? また音作りや考え方などで何か思うことはありますか?
TAKEONG:その時その時のフレッシュな感覚を大事にしているだけで、在籍年数はあまり気にしたことがないですね。
Konny:NATSUKIにKEEP ON SMILINGというイベントでダル絡みされて、バンドに加入してから早15年という(笑)。当時はグラインドを演ったことがなかったから「俺で大丈夫かな?」って思ってたけど。
●このトリオ編成では9年になりますね。レコーディング風景を見ていても、意思の疎通が良く取れているなぁと感心する場面も多いですが、メンバー間のやり取りはやりやすいですか?
hiRo:このメンバーで固まってから、言いたくなることがあまりないかなぁ。自然体で接することができる。
Konny:お互いの手の内が分かっているというのもあるし、その上で話し合いもできるしね。例えば自分が作った曲の再現度が高い。自分が曲を作るときは、ドラム以外のパートもなんとなくできてるんですよ。頭の中で鳴っているサウンドに、かなり近いものがでてくる。後はまったく逆で「そうなるんだ」っていうときもある。前作の『UNSEEN TERROR』の時はそうで、そういった意外性がある時とのバランスも良いと思います。
●TAKEONGさんもKonnyさんも別にバンド活動をされていますが、そういった活動からROSEROSEにフィードバックされることもありますか?
TAKEONG:サウンドもスタイルも異なるし機材も変わるので、ROSEROSEへのフィードバックはあまりないですかね。曲を作っているときに「これはROSEROSEだな」って思うことはありますけど。
Konny:曲作りはいつも一緒で、頭の中で全部の楽器が鳴っているんですよ。実際にアウトプットする楽器がバンドによって違うだけで。
●『LIQUIDATION』、『BRUTALIZE』、『COMPLETE DEADEN THE NERVE』の再発を挟みつつの新作リリースとなりますが、その時期の曲をライヴでプレイしたことによって、今回の新作に何か影響があったりしましたか?
hiRo:特に感じないかなぁ。1990年当時の海外のバンド…EARACHEのバンドとかは良く聴いていたので、その辺りのバンドの影響はあるかもしれないけど。
Konny:自分はBOLT THROWER(笑)。聴く人が聴いたら一発で分かるかもしれないけど。
TAKEONG:NATSUKIさんとYACHIさんのプレイは良く聴いていました。それに合わせようとはしなかったし、自分のプレイで演ろうと思っていたけど、ところどころに現れているかもしれないですね。
Konny:当時の再現はできなかったので、我々なりのやり方でしかできなかったという。
●前作『UNSEEN TERROR』から約3年振りの新作ですが、本作の制作はいつ頃からスタートしましたか?
hiRo:1年前くらいですかね。結構早い段階でアルバム・タイトルも決まったし、Konnyが作ったタイトル曲も凄くしっくりきた。
Konny:今回は「デビュー40周年」に合わせたっていう側面もあります。
●テーマやコンセプトなどは、制作当初から明確にありましたか?
hiRo:曲が出来る度に歌詞もできるんですよ。なので自然と今の時代が色濃く反映されることになって、明確になっていったんだと思います。
●今回もZUKK氏の手によるアートワークですが、これまでにないテイストのジャケット・デザインですね。実作業はどのように進行したのですか?
hiRo:今回はかなりいろいろとやってもらいました。こちらのイメージを明確に伝えて、提案されたものに更に手を加えていくという作業を延々と繰り返しましたね。

●タイトル曲「No annihilation of time」や「Cryptic death」など、アートワークとの密接なつながりを感じます。
hiRo:そういった部分も含めて、『NO ANNIHILATION OF TIME』というタイトルにふさわしいアートワークにしたかったんです。
●本作の収録曲数は12曲と若干控えめですね(笑)。
Konny:ライヴで演奏できない曲が多いんですよ。我々がいつも演ってるライヴは持ち時間が30分くらいなんで、どうしてもそういった曲が増えてしまって。そういったことを考えて、今回は絞りに絞った12曲。
●レコーディングはもはやホームともいえるVoid)))Labの稲荷 龍飛 氏の手によるものですが、作業はやりやすいですか?
hiRo:すごくやりやすいですね。最近はイジってくれるようになりましたし(笑)。
Konny:かなり信頼しているので、ドラムに関してはほぼお任せです。録音も音作りも、ほとんど指示を出していないんですよ。最近はピッチが低くてそもそも抜ける音ではないので、その良さをどうやって引き出してもらえるかくらいですね。
●hiRoさんのベースはかなりソリッドな感触に仕上がっていますね。機材面などで何か変化はありましたか?
hiRo:後から知ったんですけど、低音が良く出るピックアップだったみたいで(笑)。それをパキっとしたイメージにしたらどうかと思って。それでエフェクターを駆使したりキャビを選定したりして。今回はバンド結成から思い描いていた「重く速く」というサウンドに、ようやく辿り着いた感じですね。バンド・サウンドとしてもベースの音がちゃんと共存しているという。ここまで40年かかりましたけど(笑)。
●「Justify」や「Human black sheep」を筆頭に、ギターソロのフレーズがとても印象的です。相当作り込まれましたか?
TAKEONG:ギター・ソロに関しては、「もうちょっと聴きたいなぁと思わせるような感じに仕上げたかったんですよ。完全に弾ききっちゃうとそれで完成してしまうので、中途半端なところでブッた切ったりするようなアプローチでいいのかなと。そうすると「もう1回聴きたい」ってなるじゃないですか。
●なるほど。サウンド面ではどうですか?
TAKEONG:とにかくギターの音を大きくしたくて、ヴォーカルと同じくらい前に出したかった。稲荷さんへはそういうリクエストを出していましたね。

●収録曲について教えてください。オープニングを飾るタイトル・トラックの「No annihilation of time」は5分超えの大作ですね。ミディアム・テンポの重厚なリフが印象的です。
hiRo:この曲の前にもいくつか出来てた曲があったんですよ。でも全部ボツにしてしまったので、今回アルバムに収録されている曲としては1番目になります。これはKonnyの曲。
Konny:とにかく自信がなくて、カッコいいのかどうかすらもわからなかった(苦笑)。みんなは「これだぁ」みたいになってるけど。だからレコーディングしてフィードバックを聴くまでは、本当に不安だったんですよ。
TAKEONG:最初に聴いたときは「悪魔的なリフだなぁ」って思ってました。今回はこういう路線でいくのかという感じはしましたね。
hiRo:Konnyに自信がないことは薄々感じてはいたけど、逆に「これだぁ」って盛り上げて(笑)。この前ライヴで演ったときは、凄くしっくりときたから、全然間違ってなかったねっていう。
●「Justify」は最初期を彷彿とさせるキャッチーでパンキッシュなスピード・チューンですね。
TAKEONG:最初に悪魔的なリフが提示されたので、自分はハードコア路線でいこうかなと思って作った曲で、最初の派手なイントロから膨らんだ感じですね。今考えると、SADAさんをイメージしていたかもしれないです。
●「Cryptic death」はKonnyさんが長年温めてきたナンバーですね。そもそもなぜこの曲が収録されることになったのですか?
Konny:自分が高校生の時に組んでいたDTHっていうバンドで作った曲…というかSUICIDAL TENDENCIESみたいな感じの30秒くらいのリフの断片があったんです。その時一緒にやってた仲間が、2024年に癌で亡くなってしまって。。。そいつとは小学生の頃からの付き合いだったので、何か俺にできることはないかと考えたのがきっかけです。
●歌詞はヒロさんがゼロから起こしたんですよね。
hiRo:そうですね。親しい友人が亡くなったくらいの情報で。だからそれ以上の思い入れはないですけど、バンドでまとめ上げた感じですね。
●「Don’t reward」は1分強のショート・ナンバーながら、ROSEROSEらしい展開を盛り込んだ楽曲ですね。
hiRo:TAKEONGの俺が俺が的なコーラスが印象に残る曲ですね(笑)。自分が作るから、ヴォーカルやコーラスも一緒に考えるじゃないですか。でも本人はそれをレコーディング当日に知らされるという(苦笑)。
●それはファースト・インプレッションが大切だからですか?
hiRo:そうですね。でもそれをジャストにほぼ一発でできる。中には違うなって思うときもあるけど、こういう風にって伝えるとこちらの思い通りのものがでてくる。これはTAKEONGだからできるのかもしれないですね。彼の持ち味でもある。いろいろと準備をするバンドもいるとは思うけど、我々はその時その時の思いや熱量を表現することが正解だと思っているんですよ。もしかしたら今日と明日では違うことを思っているかもしれないけど、今の判断を大事にしたい。それがタイトルの『NO ANNIHILATION OF TIME』にも繋がるという。
●そもそもバンド活動がそういうことでもあるんですかね。
hiRo:バンドをやらないなんて想像もつかない。それが日常でありライフスタイルでもあるから。
●「Human black sheep」は不穏な空気感をまとうベース・ラインと疾走感抜群なスラッシーなリフがROSEROSEらしいですね。
Konny:このデンデデンデデンっていうキメがすべてです(笑)。あとはいつのもKonny節ですかね。イギリスのハードコアみたいな。ライヴを想定しながら作ってもいますよ。ここでスティックを回すとか(笑)。
●「Destroyed sanity」は韻を踏んだ歌詞が耳に痛いクロスオーバー・チューンですね。
hiRo:初めはBeastie Boysなんじゃないかと思った曲です(笑)。
●これもキメが印象的ですね。
Konny:自分が作るとこうなっちゃうから、自信がなくなるんですよ(全員爆笑)。「本当にこれでいいのかなぁ」みたいな。これはアメリカン・ハードコアですかね(笑)。
hiRo:UKだったりUSだったり忙しいよね(笑)。
●バンドでいろいろと意見を出し合って、hiRoさんが歌詞を載せるとROSEROSEになるという感じですかね。
Konny:そうですね。完成形がこうなりました的な。デモを聴いているときはイイねってなるんだけど、今回は時に完成形が見えなかったですね。
●「Stand up for」は絨毯爆撃のようなドラム・サウンドが痺れるスピード・ナンバーですね。これもKonnyさんの手によるものですか?
hiRo:そうですね。今回は自分が2曲、TAKEONGが2曲、リメイクが1曲なんで、Konnyが7曲! 割合的にいうと、毎回こんな感じですよ。だから彼の他のバンドも考えると、1年間で20~30曲くらい曲作ってるんじゃないかな(笑)。
Konny:頭が空っぽのままギター持ってスタジオへ行って、そこで曲作りしてました。今回は事前にアイデアがなかったので。
●だから今回は時にKonnyさんの好みや影響を受けたものが反映されているんですかね。
Konny:ROSEROSEという柱が真ん中にあるので、あまり逸れることもないかもしれないですね。初めのアイデアはデス・メタルっぽいものだったとしても、最終的にはROSEROSEになるという。
●「Fripped image」は『LIQUIDATION』収録の「Mirror Image」をブラッシュ・アップした楽曲と伺いました。どういった経緯で制作されたのですか?
Konny:昨年のデス・メタル企画からですね。何を演ろうかとなったときに「Mirror Image」かなって。でもそのまま演っても面白くないから、リズムを変えたり曲の繋がりとはまったく関係のないテンポにしたりして。こんな適当な思い付きに付き合ってくれるメンバーなんです(笑)。ドラムを遅くしたら、ギターのリフが細かくなっちゃった(笑)。
TAKEONG:ギリ弾けるかなぁってレベルですよ(笑)。
●本作唯一の英語詞ですが、「Mirror Image」に手を加えた感じですか?
hiRo:「Mirror Image」が全編英語詞だったんで、それは継承しようと思って。ただ歌詞は変えてますけど。「Mirror Image」とは逆のこと歌ってます。HERESYみたいに。
Konny:ミラーだけにね(全員爆笑)
●「Keyhole」はヴォーカルの掛け合いが緊張感を高めるファスト・ナンバーですね。これはKonnyさんのアイデアですか?
Konny:はい。このイントロはカッコイイでしょ(笑)。
hiRo:これもあの長尺をレコーディング当日にTAKEONGに伝えたんですよ(笑)。
●これがビックリするくらいハマってますね。
hiRo:毎回TAKEONGとやりたいことがあって、これは最初からTAKEONGとの掛け合いにしたかったんです。
●「Shared time」はギターとベースのイントロのフレーズが良いアクセントになっていますね。
hiRo:細部が曖昧だったので、ドラムのフレーズによって、弦楽器の入り方も変えていこうと話しをしていました。レコーディング当日に詰めてもムダなんで。
●曲の展開も結構ありつつの濃密なファスト・チューンだと思いますが、レコーディング当日まで結構曖昧な部分も多いんですね。
hiRo:確かに今回は展開が速い曲が結構多いかもしれないですね。曖昧な部分があるのは、さっき言った「その時その時の思いや熱量を表現する」に通じるんだと思います。曲にドラマがあった方がいいから。
●「Way to higher」はハイテンションなコーラスとの掛け合いが力漲るキャッチーでパンキッシュなスピード・チューンですね。「Justify」に近いイメージだと思います。
TAKEONG:そうですね。同じようなイメージで振り切った感じです。
hiRo:今回はハズそうかっていってたんだよね。でもあまりにハマりすぎていて、12曲の中でも収まりが良かった。
●テンションの高いコーラスも勢いが良くて印象的です。となると、次作ではいよいよリード・ヴォーカルですかね?
hiRo:次作ではそれもやりたいですね。まだ曲もないけど。ただギターを弾きながら丸々1曲を歌うのは負担が大きいので、例えば1番は自分で2番はTAKEONGとか、最初はパートを分けて歌うのがやりやすいんじゃないかなぁ。ヴォーカル・スタイルも違うから、歌メロも変えたりしたら面白いですよね。
●「The war of wasteful consumption」は今の世界を切り取ったような歌詞が印象的な重厚なナンバーですね。
hiRo:実はギターとベースを録り直したんです。だからギターのリフから始まるのにドラムのカウントが入ってる(笑)。アウトロを入れることなったのもギリギリの判断でしたし。
TAKEONG:アウトロのソロのハモリもその場で考えたり(苦笑)。
hiRo:最後の歌詞を「Let me tell you now」にしたのは、実はレコーディングをしている最中に、タイトル・コールから現在の歌詞に変更したんです。「物語はまだ続くんだ」と言う含みも込めて。だからライヴで演り切るというコンセプトで12曲収録すると決めたのに、曲の最後がフェードアウトするのもそう言う事なんです。元々違う曲でフェードアウトする案があって、そこから結び付いたアイデアだったりするんですけど。
●なるほど。Music Videoに選定された理由なはんですか?
hiRo:今回のコンセプトである「無駄はやめよう」が一番表現できたからですかね。
●鬼才:丸山 太郎 氏の手によるMVも、かなり特徴的というか衝撃的な仕上がりになっていますね。自分は面白いけどメンバーはどう思っているんだろうって、ちょっと不安に思いましたけど(笑)。
hiRo:メンバーが燃えてたり、Konnyの顔が崩れたり(笑)。まったく想像していなかった。丸山さんはある程度、前もって言ってくれるんですよ。こんな感じにしようかなぁって。今回はAIがどうしたとか言っていて、こっちは「AI?」って思ってたらアレですよ(笑)。
TAKEONG:家族の反応もめちゃめちゃ良かった!(笑)。
●今回のアー写は菊池 茂夫 氏ですが、こうして欲しい的な何か明確なビジョンがありましたか?
hiRo:とにかく今回はカッコよく撮って欲しかったんです。一番ニヒルに撮ってくれるのが菊池さんかなぁと思って。アルバムもダークなイメージでしたし。
Konny:我々はいい意味で基本的に丸投げなんです。レコ―ディングの稲荷さん、ジャケットのZUKKさん、アー写の菊池さん、Music Videoの丸山さん、レーベルの齋藤さんも。みんな信頼してるから。
●またしても「最新作が最高傑作」の強力最狂アルバムに仕上がっていると思います。メンバーの手応えはどうですか?
hiRo:想像をはるかに超えた作品になりました。1曲目の最初の一発目の出音でもうノックアウトです(笑)。
Konny:もちろん最高傑作更新です! 今回は人との繋がりを強く感じたし、それが音にも表れている作品になった気がします。
TAKEONG:もちろん最高傑作(笑)。ギター・サウンドはいつも拘っているつもりだけど、今回は理想的な仕上がりになったと思います。
Release Information

NO ANNIHILATION OF TIME
ROSEROSE
BTH114
■トレーラー
■MV「The war of wasteful consumption」
■ROSEROSE official
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MONSTERS MOSH vol.3
ROSEROSE Debut 40th
†No annihilation of time†
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ADV ¥3,400/DOOR ¥3,900 (+1D)
FASTKILL
RAGING FURY
EXTINCT GOVERNMENT
ROSEROSE
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RAGING FURY presents
ROSEROSE 40th Anniversary
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〈OSAKA IS BURNNING !!〉
Open 18:30/Start 19:00
ADV ¥3,000/DOOR ¥3,500 (+1D)
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