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「野獣死すべし」オリジナル・サウンドトラックがアナログ盤で発売決定。“松田優作の狂気”がアナログ盤で令和に蘇える。発売は2024年12月4日

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 ディスクユニオン・DIWの映画サウンドトラックレーベルCINEMA-KAN(ヨミ:シネマカン)は、1980年に公開された映画『野獣死すべし』のオリジナル・サウンドトラックを、2024年12月4日にアナログ盤でリリースすることを決定した。

 『野獣死すべし』は、日本におけるハードボイルド小説の先駆者の1人である大藪春彦のデビュー作であり、50年代を代表する小説。主演・松田優作、監督・村川透により1980年に公開された本作は、当時は多くの人々に理解されなかったにもかかわらず今日に至るまで怪作として語り継がれている。
 この独特の世界観を鮮やかに彩るのが、昭和末期のテレビ番組音楽を多数手がけた、たかしまあきひこによるサウンドである。音楽はマスターテープから全曲リマスタリングを行い、2023年9月に発売された完全版CDと、そのボーナストラック2曲を収録。松田優作の狂気が刻まれたサウンドトラックが、ファン待望のアナログ盤として令和に甦る。


リリース情報

野獣死すべし オリジナル・サウンドトラック[LP]

たかしまあきひこ

2024.12.04 RELEASE
CINEMA-KAN

■収録曲
SIDE-A
1.野獣死すべしのテーマ
2.ピアノ協奏曲第1番第1楽章
3.優雅なる野獣
4.ピアノ協奏曲第1番第2楽章
5.凶銃ワルサ-P38
6.ウォーリアーズ
7.狂気

SIDE-B
1.野獣死すべしのテーマ
2.蒼き海の伝説
3.TOKYOマシーン
4.ピアノ協奏曲第1番第3楽章
5.青春は屍を越えて
6.野獣死すべしのテーマ ディスコバージョン

【野獣死すべし オリジナル・サウンドトラック(LP)】

大藪春彦のデビュー作にして、50年代の名作ハードボイルド古典小説である原作を、現代のダーク・ヒーロー/サイコパスとして再構築した松田優作主演『野獣死すべし』。公開時、多くの人から受け入れられなかったにも関わらず今日まで語り継がれたこの怪作を彩るのは、昭和末期のテレビ番組を飾ったたかしまあきひこの音楽。音楽はマスターテープから全曲リマスタリングを行い、2023年9月に発売された完全版CDからのボーナストラックを2曲追加。再誕する令和の『野獣死すべし』アナログ盤。
寝ますか。寝る前にお話ひとつ、してあげますよ。


Information

サウンドトラック界の名画座、シネマ館レーベル
X(Twitter)https://x.com/cinemakan_label              
ホームページ http://www.cinemakan.com/   

ディスクユニオン シネマ館
店舗情報 https://diskunion.net/shop/ct/shinjuku_chukokan_bookunion       
X(Twitter)https://x.com/diskunion_movie  

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