Instupendoが選曲したプレイリスト『Chalk Music』を公開

OTOTSUが注目するミュージシャンやアーティスト、ライターやDJが紹介するプレイリスト・シリーズ。今回は、7/21(水)にLAのレーベルalpha pupとastrollageと共同リリースされたファースト・アルバム『Love Power A-to-Z』をリリースした、ブルックリン拠点のハイパーホップ系の新世代アーティスト、InstupendoことAidan Petersonが選曲を担当。

Instupendoによる、プレイリストについてのコメント。

このプレイリストは、これらの曲を聴くと、周りにあるもの全てがスローモーションになり、ビデオゲームに変わります。小さな行動が大きな決断になり、全てが僕の運命を決定づける。人生におけるサウンドトラックがあるというのは、僕にとって大事ことなんだ。

“When I hear these songs everything slows down and turns into a video game — small actions turn into big decisions, everything impacts my destiny. The feeling of actually having a soundtrack to my life is important for me.”（Instupendo）

およそ18ヶ月にわたる作曲とレコーディングによって生まれたファーストアルバム『Love Power A-to-Z』は、理想化、信仰心、そして真正性の捉えどころのなさといったテーマを探求する内容。エレクトロニックかつ心地よいサウンドに、James Blakeにも通じる自らのヴォーカルを被せた楽曲の完成度は高く、今後更なる注目を集める事を予感させる。日本盤には、ボーナス・トラック「Placebo」と、彼のインタビュー・ライナーが収録されている。また、CDはデジタル配信と違ったオリジナルのジャケットデザインとなっている。

Instupendoが日本のリスナーに向けて、メッセージをくれました。

「もう少しで日本に行ける気がするから、とても嬉しいよ！世界の反対側から僕の音楽を聴いてくれてありがとう。音波が僕らをつなげていると思うと、とても嬉しいよ。」

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