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Petter Eldh (Koma Saxo)インタビュー | 現代ジャズの気鋭ベーシストで作曲家、プロデューサーのペッター・エルドが、音世界を旅した先に見つけるもの

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スウェーデンのヨーテボリ出身で、現在はベルリンを拠点とするベーシスト、プロデューサーのペッター・エルドは、ジャズのみならず、現代音楽からエレクトロニック・ミュージックまで、さまざまな興味深いアーティストと精力的に活動を続ける、現在最も注目される存在の一人だ。キット・ダウンズのピアノ・トリオであるエネミーではダブルベースを弾き、ジェイムスズーのためにオーケストラのスコアを書き、自身のプロジェクト、コマ・サクソではMPCも操る。

コマ・サクソのアルバム『Post Koma』と、エネミーのアルバム『The Betrayal』がリリースとなったタイミングで、ペッター・エルドに初めてインタビューを行った。最近のお気に入りは、ラッパーのビリー・ウッズとエルーシッドのアーマンド・ハマーと、ブックラ・シンセのパイオニアのモートン・サボトニックだという彼の話は多岐に渡った。北欧からベルリン、アムステルダム、そしてニューヨークのシーンともオープンに繋がっている活動からは、今後も目を離せない。

Petter Eldh Interview
ペッター・エルド インタビュー

インタビュー・構成:原 雅明 – Masaaki Hara
通訳:バルーチャ・ハシム – Hashim Kotaro Bharoocha
編集:篠原 力 – Riki Shinohara(OTOTSU)
Special Thanks:Petter Eldh (Koma Saxo), We Jazz


Artist : Koma Saxo
コマ・サクソ

Title : Post Koma
ポスト・コマ

価格 : 2,860円 (tax in)

レーベル : rings / We Jazz
JAN:  4988044094314
品番:RINC115
​フォーマット : CD​
ライナーノーツ解説:原 雅明

Artist : ENEMY
エネミー

Title : The Betrayal
ザ・ベトレイアル

価格 : 2,860円 (tax in)

レーベル : rings / We Jazz
JAN:  4988044094307
品番:RINC114
​フォーマット : CD​
ライナーノーツ解説:原 雅明

Petter Eldh(ペッター・エルド)
Koma Saxo 『Post Koma』
ENEMY 『The Betrayal』

ビートに焦点を当て、ソロ演奏をする人の伴奏などはもうやりたくないと思った(笑)

——まず、あなたの音楽的なバックグラウンドから訊かせてください。

Petter Eldh (ペッター・エルド) – 僕は音楽的な家系から来ているんだ。母はアコーディオン、ピアノ、ベースを弾いていたし、父はフルート、ギター、ベースを弾いていた。家にはいろんな種類のレコードが山ほどあって、僕は今もレコードを収集し続けているよ。だから、レコードがプレイされていない家庭なんて信じられないって思うよ。兄はサウンド・アーティストとして活動しているから、スタジオ・エンジニアリングについていろいろ教えてくれたりしたんだ。そして、姉は僕が小さい頃に、ビョークみたいなカッコいい音楽をたくさん紹介してくれたよ。

——あなたはいろいろなバンドやプロジェクトで活動していますが、自分がリーダー的に関わっているグループについて教えてください。

まずはコマ・サクソで、これはアコースティックでエネルギッシュな即興演奏と、スタジオの機材の可能性を組み合わせた遊び場なんだ。ポスト・コマは、コマ・サクソのミクスチャーをさらに幅広い表現へと拡張させた自然なステップだね。エネミーは、自分がキット・ダウンズとジェームズ・マドレンと共同でリーダーを務めているバンドで、最も長く続いているバンドの一つだ。自分はコラボレーションが大好きだけど、ピアニストのカヤ・ドラクスラーとドラマーのクリスチャン・リリンガーとのグループ(Punkt.Vrt.Plastik)もやっている。最近は、Projekt Drumsというプロジェクトもやっていて、これはスタジオ・プロジェクトとして始まったんだけど、グループでライヴ・パフォーマンスも行うようになった。

Punkt.Vrt.Plastik 『Fraustadt』

——コマ・サクソはグループ名と言っていいのでしょうか? あるいはあなたのプロジェクト名でしょうか? 

コマ・サクソはバンド名で、”Koma”はリズム・セクション、”Saxo”はホーン・セクションを表しているんだ。ポスト・コマは新名義で、コマ・サクソのプロジェクトよりもさらに流動的で常に形態が変化している。

——コマ・サクソのメンバー構成は?

コア・メンバーは、ドラマーのクリスチャン・リリンガー、サックス奏者のヨナス・カルハマーとオーティス・サンショー、ミッコ・イナネン、それにヴォーカリストのソフィア・イェルンベルグだよ。

——なぜ、サックス奏者だけが3人もフィーチャーされているのでしょうか?

ちょっと馬鹿げているかもしれないけど、リリンガーと僕は2018年の寒い冬の日に、サックスをラインナップに含むバンドをもう二度と始めないことを決めたんだ。それは、ビートに焦点を当て、ソロ演奏をする人の伴奏などはもうやりたくないと思ったからなんだよ(笑)。だから、コマ・サクソを組むときに、それとは真逆のことをしようと思い、代わりにサックスを完全に受け入れることにしたんだ。それは、ある意味、癒し効果があった。リズム・セクションが再びサックスを愛せるようになるために、どうするべきか、ということを探究したんだ。

——コマ・サクソのエクレクティックなサウンドでは、どのような音楽性を目指しているのでしょうか? 

さまざまな音楽に影響されながら、あまり制約されないようにしたいんだ。ブレイクビーツ・サウンドの世界観を土台にしながら、短い奇妙でキャッチーなメロディを取り入れてる。ダンサブルな時もあれば、長いアンビエントやノイズのセクションを入れることもある。コマ・サクソはさまざまなサウンドになりうる可能性を持っているんだ。

——コマ・サクソではビートも重要な要素になっていると思います。ドラマーに要望していること、またあなた自身がビート面で、チャレンジしてきたことを教えてください。

ビート・メイキングが大好きだし、10代の頃はそれが音楽制作を始めるきっかけでもあった。サンプリングをすることで、そこから新たな作品を作るアプローチも大好きなんだ。
リリンガーとの共同作業もすごく楽しくて、彼のビートの演奏法からとてもインスパイアされる。どんな音が出てくるか予想できないから、そのサプライズの要素がとても楽しいんだ。彼に演奏してほしいビートを事前に打ち込みで作っておくこともあるけど、それをやる時も、彼は独自の要素をビートに入れてくれるからね。

最終的にどのように組み立てるか明確なアイデアを持っている

——新作『Post Koma』の制作プロセスを教えてください。

いつもバンドのレコーディングから始まる。スタジオで録音されたものでも、ライヴ・ステージで録音されたものでも、関係ないんだ。次に、僕がそれらの録音のサウンドや形を加工して変えていく。その後、バンドをまた巻き込むことがよくあったり、時にはゲストを呼ぶこともある。コマ・サクソのバックカタログからたくさんサンプリングして、それが僕にとってすごくインスピレーションになるプロセスなんだ。

——バンドで録音されたものに手を加えることで、さらにどういう音を作りたいと望んでいるのでしょうか?

最終的に、どのように組み立てるか明確なアイデアを持っているんだ。その中心にあるのは特定のグルーヴやメロディラインだ。例えば「Watten Koma」では、曲の最初にフルートのフックが入っている。もともと後で出てくるメロディの背後にあるべきだったものだったんだけど、スタジオでの編集作業を始めたときに、曲のイントロとして独立して存在する必要があることに気付いたんだ。このイントロのために、新しいリズムを構築しなければいけなかったけど、ドラマーのリリンガーに入ってもらって、新しいドラムを追加してもらった。僕はいくつかの追加のハーモニーも担当した。もう一つのポイントは、トラックの特定の要素を強調するために、繊細な電子音やフィールド・レコーディングを追加することなんだ。

——前作『Koma West』のインフォに、”chop & go production style”とあったのですが、これはどういう手法ですか?

それは『Post Koma』でもさらに活用されている手法だよ。実は、『Post Koma』のために『Koma West』のレコードをサンプリングして新しいトラックを作ったんだ。要は、この手法は、スタジオで録音された素材からさまざまなステムをAKAI MPCサンプラーに入れてから、それをチョップして、切り刻まれた音楽的要素から新しいコンビネーションを作るというテクニックのことなんだ。

Koma Saxo 『Koma West』

——それは、コマ・サクソのライヴでも活かされているのですか?

ライヴセットにもMPCをもっと組み込もうとしていて、それは確実にさらに発展させたいことだね。コマ・サクソのライヴには、さまざまな構成のラインナップがあるんだ。ヴォーカリストが参加することもあれば、時には他のサックス奏者、異なるドラマーと一緒に演奏することもある。このアルバムを機に、グループの新しい時代が始まっている。これからは新名義のポスト・コマでライヴをするつもりだよ。これが新しい名義でもある。ポスト・コマはもっとフレキシブルになるんだ。今年の夏は、この名義でエレクトロニクスのソロ・セットでもライヴをやったんだ。

Koma Saxo feat. Sofia Jernberg @ JAZZEXZESS / House of Music | LIVE FROM BERLIN

キット・ダウンズとは、深いリズムの絆を感じていている

——今回『Post Koma』と共に、エネミーの『The Betrayal』も日本でリリースされました。これは、ECMの『Vermillion』と同じトリオですよね?

その通りだよ。これは同じメンバーでの3作目のリリースになる。

——エネミーが結成された経緯を教えてください。

僕がキットと出会ったのは、かなり前にジャンゴ・ベイツとツアーしていたときだった。その後、僕は彼がプロデュースしてほしいと言った彼の別のバンド、トロイカ(Troyka)のアルバム『Ornithophobia』をプロデュースすることになり、その後、彼は僕とジェームズとトリオを組むことを決めたんだ。彼らは、僕が知っている中で最も素晴らしいミュージシャンでもある。

——『The Betrayal』の録音プロセスも教えてください。

『The Betrayal』はベルリンのHansa Studiosで録音されたんだ。このスタジオは、デヴィッド・ボウイがベルリン三部作(『Low』、『Heroes』、『Lodger』)を録音したことで最も知られている。録音は1日で行われ、その翌月にはほとんどの微調整やテイクの選定などが終わった。あまり無駄な作業に時間をかけず、エネミーの本当の音を捉えようとしたよ。

——キット・ダウンズのピアノとのコンビネーションは特に素晴らしいと感じましたが、彼はあなたにとってどのようなプレイヤーでしょうか?

最初からキットとは深いリズムの絆を感じていて、自分が手掛けていた作品に彼はすぐに共感してくれた。それ以来、僕のクレイジーでリズミカルなゲームを形にできるのは、彼とジェームズ・マドレン、それにオーティス・サンショーだと言えるね。

Kit Downes 『Vermillion』

——このピアノ・トリオでのベーシストとしての活動と、コマ・サクソのようなプロジェクトでの活動、この二つの活動はまったく異なるものですか?

まったく異なるね。コマ・サクソは純粋なエネルギーで、僕はよりラウドで、より激しく演奏している。エネミーははるかに洗練されている。リスナーには、中核にあるものとモチベーションが同じであることに気づいてもらえたら嬉しいけど、アプローチは異なるよ。

ENEMY @ ČRo Jazz Fest 2022

——オーセンティクなジャズを演奏することと、その領域を踏み出していくことに、あなたの中で躊躇や葛藤があったことはありますか?

僕は常に異なる方法で既成概念の枠を広げられるチャンスや空間を探し続けてきた。音楽制作においては、さまざまなスタイルや表現を組み合わせることが大好きだ。だから、躊躇うようなことはなかったよ。それは常に自然発生的な感じがして、単に耳と衝動に従っているだけなんだ。

——ちなみに、ジャズ・ベーシストとしては、どんなプレイヤーから影響を受けてきたのですか?

チャールズ・ミンガス、インゲブリクト・ホーケル・フラーテン、ミシェル・ンデゲオチェロ、オーレ・モーテン・ヴォーガン、チャーリー・ヘイデン、ピノ・パラディーノだね。

——作曲家、プロデューサーでは?

デューク・エリントン、オーレ・アドルフソン、モートン・サボトニック、チャールズ・ミンガス、J・ディラかな。

特にいまアムステルダムには優れたミュージシャンがたくさんいる

——ドラマーとビートに焦点を当てた『Projekt Drums vol.1』もとても興味深い作品でした。Projekt Drumsのプロジェクトについても教えてください。

このアルバムにフィーチャーされたさまざまなドラマーたちと一緒に仕事をするのは、本当に素晴らしかったよ。僕自身がドラマーでもあるけど、これまで出会ったすごいドラマーたちに比べると、実力が劣るとは思っている。このアルバムはそんな彼らへの敬意を込めつつ、世界中のトップドラマーのアイデアとクリエイティヴィティを注入してもらって、そこから様々なドラムグルーヴを作り出す機会でもあるんだ。このVol.2は、できれば2024年末に出す予定だよ。それまでは、シングルトラックをどんどんリリースし続けるつもりでいる。

——『Projekt Drums vol.1』にはエリック・ハーランドやネイト・ウッドを招いていましたが、アメリカのジャズ・シーンで特に交流が深く、共感を寄せるプレイヤーはいますか?

アメリカに住んでいる人で一緒によく共演しているのは、ドラマーのサバンナ・ハリスだね。僕たちはØKSEというバンドで一緒に演奏している。他のメンバーはサックス奏者のメッテ・ラスムッセンとエレクトロニクスのヴァル・ジーンティだ。アメリカで他に僕と密接な関係を持つのはトランペッターのピーター・エヴァンスで、ドラマーのジム・ブラックとのトリオでも録音したよ。

Petter Eldh 『Projekt Drums Vol.1』

——アメリカのシーンと比べて、ヨーロッパのシーンの最近の動向は如何ですか?

ヨーロッパのシーンには興味を持ち続けるように心がけているけど、様々な場所で素晴らしいミュージシャンと出会っている。特に、いまアムステルダムには優れたミュージシャンがたくさんいるから、この街に滞在することが多いね。

——コマ・サクソはデビュー・アルバム『Petter Eldh Presents Koma Saxo』以来、ずっとフィンランドのWe Jazzからのリリースですね。このレーベルに感じる魅力を教えてください。

We Jazzのマッティ・ナイヴスと一緒に仕事をするのは夢のようだよ。まさに理想的なコンビなんだ。僕がクレイジーに自分を表現しても、彼はサポートをしながら建設的なアドヴァイスをくれるからね。彼のアルバム・カヴァーのデザインも大好きだよ。レコードをリリースする上で、これまでで最も素晴らしいコラボレーションだ。すべては、オーティス・サンショーのファースト・アルバム『Y​-​OTIS』をプロデュースしたときからマッティとの関係が始まり、その後、彼は新しいプロジェクトを作るように僕に依頼し、それがコマ・サクソを生み出すきっかけになったんだ。

Otis Sandsjö 『Y-OTIS』

ECMのスタジオ・セッションと、ジェイムスズーとの録音から得たこと

——あなたは、ジャンゴ・ベイツやガール・ニルセンの作品でもECMの録音に参加しました。ECMの録音から得られたことを教えてください。

彼らと演奏するときはいつも素晴らしい経験だよ。最初に録音したのは、ジャンゴ・ベイツとペーター・ブルーンとのアルバム(『The Study of Touch』)だった。オスロのRainbow Studiosでレコーディングして、マンフレート・アイヒャーがプロデュースし、エンジニアはヤン・エリック・コングスハウクだった。スタジオで作業しながら、彼らがミキシング・コンソールの後ろで作業する姿を見ることが夢のようだった。ECMのセッションを体験して感じたことは、彼らの音楽のディテールとフォルムへのこだわりだった。2日間レコーディングして、3日目にはミキシングをして、アルバムの曲順を決めることもある。そうすることには素早く決断をするエネルギーがあって、そのプロセスを自分のレコーディングにも取り入れるようにしている。

Django Bates’ Belovèd 『The Study Of Touch』

——一方で、あなたはBrainfeederのジェイムスズーともずっと活動をしてきましたね。

そうだね。2015年からジェイムスズーとは一緒に仕事をしてきて、彼の最初のアルバム『Fool』にも参加した。彼の音楽的成長を間近で見ることができて嬉しいよ。彼からは、アレンジやプロデュースについてたくさんのことを教わった。今年の秋は『Blind』のツアーを現代音楽のアスコ・シェーンベルク・アンサンブルと一緒に廻ったんだけど、近々ライヴ・ヴァージョンを録音する予定なんだ。まだ確定ではないけど、Brainfeederからリリースされると思う。

——あなたも参加したジェイムスズーの『Blind』には、アーティストが必ずしも作品の主体ではない、というメッセージがありました。実際、さまざまなアーティストが参加しながらも、誰も特別に目立ちませんでした。このことに関して、あなたの見解を訊かせてください。

ジェイムスズーは、自身の音楽のヴィジョンを音楽的に伝えることが得意だ。例えば、彼が密接にコラボレーションをしているニルス・ブロースは、素晴らしいシンセサイザーの演奏をジェイムスズーの作品で披露しているし、一緒に多くの楽曲を共同で作曲している。だけど、『Blind』では音の大部分はディスクラビア、MIDIで操作できる自動演奏ピアノなんだ。音楽を演奏する機械やロボットを使用することで、アーティストと実際の音楽が分離されるようなアプローチなんだけど、ライヴで実際に自動演奏ピアノと一緒にステージ上で演奏すると明白になる。このアプローチには多くの面白い側面があり、ポスターに名前が載っているアーティストではなく、音楽そのものについて考えるきっかけとなることを願っているよ。

Jameszoo 『Blind』

——日本の音楽、音楽家には興味がありますか?

最初に買った日本の音楽は細野晴臣の『S-F-X』だった。90年代にDJクラッシュを発見して、そこから近藤等則を知ったよ。灰野敬二も大好きで、何度もライヴを見たことがある。あと、FUJI|||||||||||TAのサウンドも大好きだね。

——これからのリリース予定や進めているプロジェクトについて教えてください。

まず、ポスト・コマ名義で新作をリリースしたいと思っている。春に新しいY-OTIS(オーティス・サンショー)のアルバムをリリースするよ。ØKSEも2024年上半期にアルバムをリリースする予定。ジェイムスズーとの録音や、Projekt Drumsシリーズの新曲もリリースされるよ。ジャガ・ジャジストのドラマー、マーティン・ホーントヴェットとの新しいプロジェクトであるGouldian Finchも進行中だ。

Koma Saxo 『Post Koma』
ENEMY 『The Betrayal』

RELEASE INFORMATION

Artist : Koma Saxo
コマ・サクソ

Title : Post Koma
ポスト・コマ

価格 : 2,860円 (tax in)

レーベル : rings / We Jazz
JAN:  4988044094314
品番:RINC115
​フォーマット : CD​
ライナーノーツ解説:原 雅明

Artist : ENEMY
エネミー

Title : The Betrayal
ザ・ベトレイアル

価格 : 2,860円 (tax in)

レーベル : rings / We Jazz
JAN:  4988044094307
品番:RINC114
​フォーマット : CD​
ライナーノーツ解説:原 雅明

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