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2020年代サイケデリックロックバンド『paddy isle』彼らのルーツや新作、これからの展望に迫る。-paddy isle『Cavemen’s Law』インタビュー

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11/23に1stアルバムをリリースするpaddy isleに、新作のレコーディング秘話を混じえて、ルーツや今後について語ってもらう。

-まずは自己紹介をよろしくです。
丸山: ギターボーカルの丸山です。
三浦: ギターの三浦です
新垣: ベースの新垣です。
白石: ドラムの白石雄飛です。

-みんなどこ出身なの?
丸山: 静岡の島田ってとこです。ちょうど県の真ん中あたりですね。ギターの三浦も同じ地元で小1からの付き合いすね。
新垣: 千葉県銚子市です。
白石: 東京都練馬区出身です。

-結成のきっかけは?
丸山: 高校卒業してからは、僕は大学行って三浦は働いてて疎遠になってたんですけど、ちょうど成人式くらいのタイミングで急に三浦から電話がかかってきて「お前とバンド組みたいわ。」みたいな(笑)。僕もずっとバンドはやりたかったけど、できてなかったのもあって、「じゃあやろうぜ。」って感じで。そこから三浦が近くに引っ越してきてまず二人で宅録から始めました。そこから2年くらい?宅録をネットにアップしてたりしたんですけど、急にライブが決まっちゃって、どうせならバンドセットで出たいよねってことで急遽メンバーを探しました。
ドラムの白石は元々大学の友達で就職もせずフラフラしてたから誘って、ベースの新垣も大学は一緒だったんですけど、当時は一度も話したことなくて、メンバーが必要ってなって酔った勢いでTwitterでDMしました。
白石: 丸山とは学部学科も一緒だったのでいつも一緒にいる仲でした。
卒業して暇をしているところに、「二ヶ月後にライブが決まったからドラムを叩いてくれ。」と言われて、楽器経験は無かったんですが、ドラムはずっとやってみたかったので、その話を受けてドラム歴二ヶ月で初ライブに臨みました(笑)。

-paddy isleの由来は?
丸山: paddy isleの名前は宅録時代に付けた名前で、僕と三浦が同じ島田の出身だったんで、直訳してひっくり返してこの名前になりました。言葉遊びすね(笑)。

-ナイアガラ・レーベルみたいだね。
丸山: ホントだ(笑)。

-何で全部小文字なの?
三浦: なんとなくかっこいいから(笑)。
丸山: そう、単純に見栄えだったと思う。フォントとかで考えたらそうなった。

-最近ハマってるものは?
丸山: こないだ出たテイラー・スウィフトの新作を最近めっちゃ聴いてます!今まで全然聴いてこなかったんですけど、なんとなく聴いてみたらすごく良かった(笑)。
白石: 怪我しない程度にスケボーしてます(笑)。
新垣: 夜勤明けのお散歩。
三浦: 宅録と料理です。

-休みの日は何してるの?
丸山: 休みの日は、映画見に行ったり美術館行ったり散歩したりするのが好きですね。家にずっといるのが苦手なんで(笑)。
白石: 友達とスケボーしたり、ゲームしたり、映画見たりします。劇場版スラムダンクがとても楽しみです。
三浦: YouTube観たり友達と飲んだりしてます。
新垣: 宅録してます。

-自分の音楽をどう表現する?
丸山: 一応サイケポップを打ち出してやってるんですけど、正直自分らでもよく分からないんですよね(笑)。ロックもヒップホップもEDMも好きだし、やりたい音もその時々で全然違うしで。まあビートルズもそんな感じだしいっかみたいな(笑)。ただ、グッドメロディーだったり、聴いてる時の気持ちよさは常に失わないように意識してますね。
新垣: 今作に入ってる自分の曲(Girlfriend’s Letter Box)みたいなサイケデリックシューゲイザー風の曲は、実はあまり書いた事なくて、普段の音楽スタイルは割と地味かも。ベッドルームポップ。
三浦: ギターはジミヘン、歌はポール・マッカートニーなのかなと思っています。ポール・マッカートニーやエミット・ローズなどの歌とかコード進行感はかなり影響を受けていると思います。

-今のサウンドで音楽をやろうと思ったのはなんで?
三浦: 唯一信じているからです。
丸山: なんだろう、単純にどうせやるなら自分たちの好きな音やろうっていうのが一番デカいかも。サウンドの気持ち良さは大事にしたいなと思ってます。

-作曲のインスピレーションはどこから?どこから書く?
丸山: ほとんどメロディが先ですね!曲ができるのは鼻歌だったり、バンドでなんとなくジャムしてたりするタイミングなんですけど、映画見たりとか、出かけたりとか、そういう遊びも直接大きなインスピレーションになってる訳じゃなくても、大事なピースの一つなのかなと思ってます。
新垣: 歌詞から書くこともあればメロディに無理やり言葉を乗せることも。
三浦: あくまで今まで聴いてきた音楽のつぎはぎだと思っています。どちらもあります。

-歌詞が全部英語の理由は?日本語で書く予定はある?
丸山: 理由なぁ・・・、単純に僕らみんなのルーツが洋楽だったから自然な成り行きだったっていうのもあるし、音楽をやり始めたタイミングに英語で歌ってすげえカッコいい音楽やってる日本のインディーバンドがいたっていうのもデカいすね。HAPPYとかDYGL、TENDOUJIとか。
あとは個人的には、今の日本のメジャー音楽界へのアンチテーゼ?もあります。今って、アーティストの評価基準とか売り文句が「歌詞が泣ける!」とか「共感できる歌詞!」とかばっかな気がして、でも自分ら歌詞の読み聞かせで音楽やってるわけじゃないしなぁ、みたいな。今このバンドでは日本語でやるのは考えてないですね。
三浦: 丸山の言うように、元々自分達が好んで聴いている音楽が英詞というのがあり、思いつくメロディーにのせる言葉が英詞の方がしっくりくるんです。自分も今のところ日本語で歌う予定はないです。
新垣: 自分もpaddy isleの曲は英語でやるつもり。日本語でやる想像がつかないので。

-英語で歌うことの利点と難点は?
丸山: う〜んなんだろ、やっぱメロディに歌詞を乗せやすい気はするかなぁ。あとは小っ恥ずかしい歌詞でも遠慮なく書けるのはありますね(笑)。「愛してる〜!」とか絶対日本語じゃ言えない(笑)。
三浦: 前述の通りメロディーに歌を乗せやすいのは利点だと思います。あとは解釈を何通りも聞き手に用意できる事も利点かなと、難点はやはり英語圏でない人にどう伝わるかがはっきり分からない所です。
新垣: 利点は自分のやりたい音楽が出来る、難点はさっき丸山が言ったような歌詞を聴きたい層にまったくウケない。

-最も影響を受けたバンドは?
丸山: そりゃもういっぱいですよ!(笑)でも一番はThe Beatlesかな〜、個人的にはT.REXとかBuffalo Springfield、Templesあたりが一番ソングライティングに影響受けてるかなって気がします。
三浦: The Beatlesっす。
新垣: 個人的にはThe Clash。

-日本の音楽は聴く?
丸山: 聴きます!歌謡曲の7インチはちょくちょく買ったりしてるし、最新のJ-POPもラジオで流れて気になったやつはピックアップして聴いたりしますね。個人的に佐野元春、Curly Giraffe、The Street Sliders、HAPPYはすごい影響受けてます。
新垣: 最近のバンドも70〜90年代のバンドも宅録系の人も色々聴きます。
三浦: 聴きます。高校1年生の時に斉藤和義にハマり、それ以外の人だとはっぴいえんど、ゆらゆら帝国、イースタン・ユースなど幅広く聴きます。

-歌詞は誰が書いてるの?
丸山: 歌詞は基本的に曲書いた奴か歌う奴が書いてますね。

-どんなことを歌ってる?
丸山: 僕が書く曲はそんな大したこと書いてないですね(笑)。大体情けないラヴソングが多い(笑)。その辺もT.REXだったりパワーポップの影響かも。
三浦: 日常の何気ない瞬間だったりもするし、自分にとっての大きな分岐点を書いていたりもします。
新垣: バンドに持っていく曲はリリースしてないものも含めて数曲あるけど人の悪口が多いかも。

-曲はどうやって書くの?
丸山: 曲はお風呂入ってたり、ギターでポロポロ遊んでる時に鼻歌で作ることが多いですね。でも結構、丸々一曲ちゃんと作るっていうより、リフ一発とかサビだけ作ってバンドに持ち込むことが多いかも(笑)。みんないい迷惑してると思うけど!(笑)
三浦: 影響を受けた音楽を自分なりに解釈したもののつぎはぎです。
新垣: 弾き語りでコード決めてから広げていく事が多いです。

-アレンジはどうやってるの?エピソードもあれば。
三浦: 具体的に覚えているものは無いですが、スタジオでみんなで合わせながら降りてくる事が多いっすかね〜。あとは移動中やバイト中にふと降りてくる事も多いです。
丸山: 曲によっては、デモを持ってきた時点でほとんどアレンジまで固まってることもあります。AlrightとStargazeは僕がなんとなくコードと鼻歌作って、三浦にこんな曲考えてるんだけどどう?って持ってった時にその場で今のギターリフをパッと付けてくれたんですよ。それで、うわ!これだ!!ってなったのは覚えてます(笑)。
新垣: ベースのアレンジやり直したいなぁ。Stargazeとかは2年ほど前からバンドで詰めてたので結構印象深いです。

アルバムで特に気に入っている曲はどれ?理由もあれば。
丸山: Stargazeが好きですね。一番70’sっぽい雰囲気が出てると思うし、この曲はコロナの緊急事態とかで大変な頃に宅録で録って配信だけで出してた曲なんですけど、それを今回ちゃんとバンドアレンジで出せたこともあって思い入れがあります。
新垣: Truthです。アルバムのオープニングとして音も展開もバッチリだと思う。あとアルバムのテイクも悪くないけどライブだと意外とリズムギターもドラムも跳ねてて聴く方も演奏する方もより楽しめるかなと思います。
三浦: Treeです。自分のこれまでの事について考えながら作った思い入れのある曲だから気に入っています。
白石: 4 A.M.です。文字通り午前4時に聴くのにぴったりだと思います。

-レコーディングで特に気にした点は?
丸山: バンド感とか一発録り感ですね。ベーシックトラックは基本一発録りだったし、今までと比べてオーバーダブもグッと減らしてます。
新垣: 特に気をつけた点は自分の意見を持っておこうっていう事です。全員それぞれの意見全てが正しいような気がしたけど、それじゃあ収拾つかないし、意見を聞いて納得出来たら、そちらを尊重したけど基本的に全部自分が正しいって気持ちでやってました。でも前提として曲を作った人の意見は最優先だと思ってます。
三浦: 自分の思い描いていた音に近づけるための素材録りをしなければ、というのは気にしていました。
白石: リラックスして叩くことを意識しました。

-レコーディングでビンテージ機材を多用したって聞いたけど、どこで録ったの?エピソードもあれば。
丸山: プロデューサーの紹介で、新潟のプライベートスタジオでレコーディングしました。エピソードは色々あるんですけど、ある日、差し入れで出してもらった炊き立てのご飯がめちゃくちゃ美味くて衝撃でした(笑)。
新垣: 初めてレスリースピーカー繋いでハモンド・オルガンを弾いたけど音の迫力が段違いにすごくて楽しかった。
白石: 60年代のGretschのドラムセットや、80年代のシンバル類を使わせてもらいました。スネアのチューニングをはじめ、色々と教えて頂き、とても感謝しています。2週間ほど新潟で生活しましたが、色々な方にサポートしてもらいました。本当にお世話になりました!

-ビンテージ機材のノイズってどんなの?
新垣: ノイズは正直分からないけどアルバム全体が柔らかい音像になってて昨今のデジタルチックなロックサウンドとはまるで違っていて聴いてて疲れない気はする。
三浦: 今の時代では無くなってしまったビンテージ機材特有の軋みや歪みです。最新のものはそのノイズを悪と捉えているようですが、僕たちはそのノイズを良さと捉えています。
丸山: さっき新垣が言ったように今回、本物のレスリースピーカーを使ったんですけど。ジョージ・ハリスンがギター繋いでたみたいな。あれ、中で実際にプロペラみたいなのがクルクル回ってるんですよ。だからいざ録ってみるとずっと回転音がパタパタパタ鳴ってるのが入っちゃうっていう(笑)。ノイズではあるけど謎なSEみたいで面白いかもってことでそのまま生かしてます。

-プロデューサーから声をかけられてどう思った?
三浦: なんそれ!?(笑)と思いました。
丸山: おお〜!って感じでしたね(笑)。嬉しかったけど何が起きてるか全然分かってなかった(笑)。
新垣: 三浦が変な人に絡まれてるなぁと思ってました。
白石: 想定外のことで正直怪しみました(笑)。とても力になってくれて、今では本当に感謝しかないです!

-AlrightのMVが公開されたけど撮影時のエピソードや見てもらいたいところはある?編集は誰?すごくかっこいいよね!
新垣: 知り合いのプロでカメラから映像の編集まで全部やってる有馬君にやってもらいました。同年代でイメージも共有しやすいし、イメージ以上にかっこいいものを作ってくれたので、ただただ感謝です。
最後のシーンの草原を駆け回ってるところは4回くらい走り回ったので割と疲れました。数年ぶりに走ったし。
三浦: たまたま訪れた場所がめちゃくちゃロケーションが良く、一瞬でロケ地に決まった時は感動しました。クライマックスの、一面の草原を走り抜けるシーンは割とアドリブだったので苦戦しました。
丸山: 撮影で外ロケがあったんですけど、10月だったのにその日がすっごく暑くて・・・。だからビデオの中で服脱いじゃってたりしてるんですけど、その辺のユルさとか太陽な感じが曲に合ってて良かったと思います。
今回のビデオは「コラージュ」がテーマの一つにあって、CGも使いながらそういう画を作ってもらったんですけど、縦型のフレームも相まって、どこのシーンを切り取ってもポスターみたいな画になってるのがカッコいいんで是非観てほしいです。スクショして壁紙にするのもオススメ!(笑)
白石: バーテンダーと客の一人二役をしたシーンがあるのですが、自動販売機がある、ごく普通の公園で撮った映像が、編集で完全にバーになっていて感動しました。ありがとう、有馬くん!
あと、羽田空港の方でも撮影したのですが、あの辺りは空が広くて散歩とかボーッとするのにぴったりな場所だと思います。最高なのでぜひ行ってみてください。

paddy isle / Alright (Official Music Video)

-「Sun」のMVのエピソードもある?
三浦: エフェクトなどでわかりづらいと思いますが、自分たちでマーブルペイントをしている所を上から撮影した、完全なアナログである事は良い思い出です。何度も失敗したのでかなり記憶に残っています。
ジャケ写はその時のマーブルペイントによる世界に一つのアート作品なので、そちらも要チェックです。
丸山: これがめっちゃ大変でした。リキッドライトみたいな質感にしたくて。絵の具とか洗剤、糊とか色々試したんですけど、全然キレイに色が広がらなくてみんなで頭抱えました。結局市販のキット買ったら一発で成功して拍子抜けしました(笑)。
白石: 数時間格闘したのにね(笑)。それを映画監督兼俳優の同居人に編集してもらって完成しました。カッコよくしてくれてとても感謝しています!

paddy isle / Sun (Official Music Video)

-ジャケットのアイデアはどこから?
三浦: 元々というより撮影後に選んだ感じです。
丸山: ジャケットは今のものに決まるまで色々やってボツになってって感じだったんですけど、なんとなくイメージとして、西部劇とかギャングみたいな古臭いアウトローみたいなのはあって、そのイメージから今のジャケットになりました。

-ジャケット写真の撮影場所はどこ?色合いもなんだか不思議な感じだけど。
新垣: 場所は登戸のEnglish PUBで、ついこの前駅前の再開発で無くなりました。色合いはツェッペリンっぽくて好き。
丸山: 大学の頃から行ってた店だったんですけど、最期に形に残せてよかったなぁ、と。色合いはiPhoneのアプリやらなにやらで色々やって今の質感になりました!

-タイトルはどういう意味?
丸山: 直訳すると「原始人の掟」。ニュアンス的には「時代遅れな奴らの掟」って感じが一番近いですね。60’s〜70’sをフィーチャーして作ったアルバムなので、それに対する自分達への皮肉も込めつつ(笑)。響きも良いしタイトルにぴったりかなって。
実はアルバムに入ってるCheersって曲の歌詞から引用してます。

-ユニオン限定の特典ディスクが付くみたいだけど、そこに新曲を入れた理由はなんで?
新垣: 元々は外すつもりでしたが、テイクが割と良かったので。
丸山: 単純にライブ映えする曲っていうのもあるし、ちょっと次作へのチラ見せみたいな気持ちもあります(笑)。
三浦: 今後の自分達に期待してほしいからです。
白石: 出来が良かったからです(笑)。

-1stデモの曲を録り直す予定はある?
三浦: ある曲もあります。
丸山: 1stデモだったり、SoundCloudにあがってる宅録時代の曲も含めて、リメイクしてもいいかな〜っていうのはいくつかあるんですけど、何も具体的なことは決まってなくて、やりたくなったらやるって感じですかね(笑)。

-ライブで意識してることはある?
三浦: 演奏を間違えない事よりも自分がいかに楽しめるか、みたいな所はいつも意識してます。

-印象に残っているライブは?
新垣: 廃墟や遺跡などなど珍しいロケーションでやったライブはすべて印象に残ってます。高円寺にある使われてない公団をイベントスペースみたいにしてるとこがあってそこで何回かやらせてもらってて。
白石: 先月新潟の村上の遺跡で初めての野外だったんですけど、大自然のなかで音鳴らしてるのめちゃくちゃ気持ちよかったです!!!新垣が演奏中周りの景色見渡してニヤけてました(笑)。

-ファッションは何の影響?服はどこで買うの?
新垣: パンクバンドじゃないんだけど事前に何を着ていくか相談しないと革ジャンやGジャンが3人被ったりする。あと冬はモッズコートが被ったり。似たようなところから影響を受けてると思います。
三浦: 1960s〜1970sのビンテージやヒッピー、スウィンギンロンドンファッションは好きで憧れています。フレアパンツは無限に欲しいです。
丸山: やっぱり70’sとかグランジの感じが一番影響受けてると思う!T.REXとか大好きだし。最近は50’sのビートニクっぽい雰囲気が好きですね。バンドって特にファッションとかカルチャーと密接にくっついてるのがカッコいいって思うんで、そこは大事にしたいなと思ってます。服は古着か貰い物が一番多いかなぁ。
白石: 映画から影響を受けている気がします。特にキングスマンとトレインスポッティングが好きです。ファッション的には対極に位置する2つな気がしますが、イギリスが好きなのかもしれません(笑)。リサイクルショップでディグります。

-来年に向けての予定はどんな感じ?
白石: 次の制作にも動き出したいです。
新垣: 来年の予定でいえば次作用に曲を集めて練りつつ、色んなライブ、イベントへ今年以上に参加したい。
三浦: 今年以上にバッシバシ発信していきたいと思っています。今までにない自分達を引き出せたら良いなぁ、と期待しております。
丸山: 今年ももう残り少ないですが、楽しみなライブが何本もあるんで、ライブをガッと楽しみたいですね。
実は次の作品のことも少しずつ考え始めているので、一回息を整えつつ、ここからまた新たなスタートって感じで走りたいなと思ってますので、これからのpaddy isleもよろしくお願いします!!

-告知があればよろしくです。
丸山: 11/23に学芸大学メイプルハウスでアルバムのリリースパーティーがあって、こちらには長い付き合いのバンド2組を呼んでます。ぜひ遊びに来てほしいです!!11/25には千歳船橋ゴキゲンヤガレージでレーベル主催のオープンマイクイベントにも出演するんですけど、飛び入り参加ありのすごいフリーな感じのイベントなんで、こちらにもフラッと遊びに来てほしい!
新垣: あと2ヶ月に一度のペースでDJ涅槃との共同主催パーティーMOONSHINEをやってます、こちらは次で8回目になりますが来年も引き続きやっていきます。毎回良いものになっています。楽しさだけでなく居心地も追求して更新していっているイベントなので、ぜひ足を運んで頂けたら嬉しいです。
三浦: それと12/1は下北沢LIVEHAUS、12/9は新宿カールモール、などなど今後もライブ活動を精力的に続けていく予定ですので、お時間合えば観にきて欲しいです。

【ライブ情報】

11/23(水/祝) 学芸大学メイプルハウス
[Cavemen’s Show] 1stアルバムリリースパーティ
詳細

11/25(金) 千歳船橋GOKIGENYA Garage
[Music from the WATER ROOM] フリーイベント
詳細

12/1(木) 下北沢LIVEHAUS
MAD
詳細

12/9(金) 新宿KARL MOHL
flower on the screen
詳細

【Official】
◆Official Website
準備中!

◆Official Twitter (@paddy_isle_band)
https://twitter.com/paddy_isle_band

◆Instagram (@paddy_isle_jpn)
https://www.instagram.com/paddy_isle_jpn/

◆WATER ROOM RECORDS
Official Site https://waterroomrecords.wordpress.com/
facebook https://www.facebook.com/WRRMoon
Instagram https://www.instagram.com/water_room_records/
Twitter https://twitter.com/WaterRoomRecord

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