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AJATE and STEPAK TAKRAW『私を構成する9枚』その④最終回 / ヒロシ (STEPAK TAKRAW)×げんちゃん(佐藤幸夫) (AJATE)

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●げんちゃん(佐藤幸夫) (AJATE=アジャテ / Vo&竹)

●SADE / Lovers Rock

20歳頃に買ってずっと聴き続けてる1枚。なんでしょうか、ギターのテンションコードの響きが好きなのか、朝焼けっぽい音が好きと言いますか。このアルバムの中の「特にこの曲!」と言えないほど、本当に全体を通して、個人的に名盤です。

●PANTERA  / 俗悪 (Vulgar Display of Power)

今でこそ竹を引っ叩かせて頂いてますが、かつてわたくしはギター小僧でして、特にこのアルバムはほぼ全曲コピーしてダレル(=ダイムバック・ダレル)になりきっておりました。今でも髭を伸ばしてるのはダレルの影響だったりそうじゃなかったり。カントリーミュージック出身のギタリストがメタルをやると、こんなことになっちゃうのかと当時はとにかく練習しました。

 Misfits / American Psycho

高校の時に出会って今回久しぶりに聴きなおしました。ジャンルこそ違えど、個人的に熱量がアジャテと通づるのかな、と。とにかく熱い。デビロックヘアーはちょっとわからないけど、とにかく熱い。

●BKO / Bamako Today (Quintet)

アジャテに加入してから聴きはじめた1枚。動画を初めてみたとき

「なんじゃこりゃーめちゃくちゃかっこいいっ!!表情もいいっ!」と。

特に’Kononale’は滅茶苦茶聴きました。何処となく阿波踊りを思い出しちゃいます。あと早いの好きね。

●KRAFTWERK / AUTOBAHN

MOOGを使って車が走る音を表現してるみたいよ、と聞いて、気になって買った1枚。

2002年に日本に来ると知って観に行ったときはまだお客さんはちらほらでした。

幕が上がるとテクノのイメージ、シンセやらなにやら機械だらけなイメージを打ち壊すかのごとく、まさかのステージには丸いスタンド・デスク4つに、当時はまだ真新しいノート・パソコンなるものが置かれているだけ。そこに無表情な若干ちらかしたおじさん4人が出てきて並んで立ってそのノートPCをひらき、ボタンを押したら大爆音。

瞬く間に客席はいっぱいになっていったのを覚えております。演出することでただ聴くよりもこれほどまでに興奮するのかと思った20代前半春でした。

hide / PSYENCE

わたくしhideっ子です。

特にこのアルバムはずーっと聴いておりました。全然関係ないですが、昔、久しぶりに実家に帰りましたらおかんが俺の大事なpsyence a gogo Tシャツを寝巻き代わりに着ていて発狂したことがあります。最近では杖をついてSlipknotのTシャツを着てバスに乗っているのを見かけました。怖い。

King Curtis / Live At Fillmore West

買うきっかけは、‘Mr.Bojangles’をなんともいえない哀愁ある音色でうたっていたから。

曲を聴いて人が泣くって凄いことだなっておもえた1枚。

Allen Toussaint / WHIRLAWAY

母のレコード棚から好き過ぎて借りパクしたレコードになります。とくに6曲目の‘Up The Creekはレコードでかけ過ぎて音が変になっちゃったのでCDでまた買いました。なんだか楽しそうな明るい中に、どうしようもない切なさや苦しみが滲み出てくるようで聴くといつもウルウルしてしまいます。

GYPSY KINGS / GypsyKings

鬼平犯科帳のエンディングに流れていた、あの曲が気になってやっと見つけた1枚。

影響受けすぎてこのあたりからガットギターに変わりました。


■Release Information

AJATE and STEPAK TAKRAW

TAKENOWA (Split 10″ Vinyl)

HOROYOI RECORDS / HYR-001

in store now!! /¥4,400 (Tax in)

【収録曲】

SIDE-AJATE:

BABASSE feat. Toshihito Tsushima

WAYA YAWA – Akio Nagase SKACID Remix

SIDE-STEPAK TAKRAW:

ogogorogo

MOA


▼Profile

●STEPAK TAKRAW (=セパタクロウ)

極東の島国、関西地方発、21世紀のAfrobeat Rockers。
黄褐色の四人から弾き出されるリズムは黒褐色。

その独特の音楽センスと持ち前のチャレンジ精神で、Original Afro funk styleを更新し続ける! アフリカ音楽のガイド本、アフロポップディスクガイドに日本人として極めて例外的にアルバム「SOCOTRA」が掲載、本家ナイジェリア公認のFELA KUTIトリビュートイベントFelabration Osakaにこれまで二度出演等々、現行アフロビートシーンから一定のプロップスを得る。その一方で、関西各地を中心に勃発するそのライブでは、持ち前のハイブリッドな音楽性を武器に、亜熱帯を思わせる熱量とある種クールな緻密さが同居した唯一無二の個性を放っている。又、現在迄に7inch vinylを5タイトル 、LP、EPそれぞれ1タイトルをリリースし、何れも国内外DJ、音楽好き達からの熱い注目を集め、単にアフロビートに留まらないクロスオーバーな支持を得ている。


●AJATE (=アジャテ)

聴いたことはあるけれど

なんだかよく分からない

でもひとたび耳にすれば祭の気分になっちゃうお囃子

そんな300年前に始まった江戸祭囃子と西アフリカナイジェリアのアフロビートが出会ってしまった!!

竹を鳴らし和太鼓が吠える。奏でる篠笛は江戸からのメッセージ!

【Biography】

ガーナ〜ブルキナファソの遊学をきっかけに、日本のお囃子サウンドに流れるアフリカのDNAを認識したリーダー、ジョンいまえだにより結成。江戸祭囃子調の太鼓とナイジェリアのアフロビートを思わせるベース&ギターがグルーヴを練りだし、さらに自作竹製楽器が暴れ、篠笛が空を舞い、エネルギッシュな声が降り注ぐ理解不要のダンスミュージックを繰り出す。

2017年4月完全自主制作で発表したセカンドアルバム「ABRADA」が、海外で評価を受け、11月にフランスの180gレーベルよりアナログ盤として全世界に向けてリリースされた。

2018年5月には、フランスはナント市で行われるフェスティヴァルLE PRINTEMPS DES NEFSへの出演を皮切りに7箇所で公演するフランスツアーを敢行。同年12月には、国際フェス”Transmusicales2018”に出演、またその際レンヌで収録されたKEXPライヴショウは全世界に向けて配信中。

2019年7月には2度目のフランスツアーに赴き、Seun KutiやFatoumata Diawara等も出演するエコ・フェスティヴァルTerres du Sonにも出演。

2020年1月1日元旦に3枚目のアルバム「ALO」をCDとしてリリース、 同年3月にはアナログ盤が仏180gレーベルより発売された。2020年コロナ禍では独自路線の配信プログラムにも挑戦し、「おうちでアジャテ鑑賞会」や「アジャTV」などを公開。

2021年には初の7inchEP「Emisa Lasso」も発売する。国内でも徐々に注目を集め、2021年10月には日本最大のワールドミュージックフェスティヴァル「SUKIYAKI MEETS THE WORLD」出演。

翌年2022年5月にはFUJI&SUN MUSIC FESTIVAL出演。7月には再び21公演数に及ぶフランスツアーを実現、仏ブルターニュ州最大級のフェティヴァル「Festival Bout Du Monde」では1万人の観衆の前で演奏。

2023年4月には2枚目となるEP「Iduchiemo / Maideso」発売。

夏は再び欧州ツアーを決行、フランスでも有名な古代劇場を会場にした国際フェス「ヴィエンヌ・ジャズ・フェスティヴァル」、また初のイギリス遠征で世界最大のワールドミュージックフェスWOMADにも出演を果たす。

2024年には、4年ぶりのフルアルバム 「DALA TONI」を発表、英Songlines誌のTop of the Worldに選盤される。またJAPAN TIMESのspotlightページでも一面紹介された。

同年7月には5度目の欧州ツアーを遂行、スイス、フランスと並び、初めてイタリア、ドイツでも公演を行う。またフランス最大のラジオ局RFIのワールドミュージックプログラムでのセッションライヴ収録も実現、同年9月にオンエアされた。

2025年春には、代々木公園の名物フェス「春風」出演、また夏には再びSUKIYAKI MEETS THE WORLDのヘリオスステージに出演。SUKIYAKI TOKYOにも初出演を果たす。

現在渋谷ROOTSにて奇数月第一木曜日に、ホストとして演奏する「アジャテ鑑賞会」定期開催中、まさかの2026年にまさかの10年目に突入する。

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