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Oscilation Circuit Série Réflexion 1 – ジャパニーズ・アンビエント/ミニマル・ミュージック史における不朽の名作の中心人物である磯田健一郎氏に、音楽ディレクター/評論家の柴崎祐二氏がインタビュー。

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インタビュー/構成: 柴崎祐二
編集:田嶋顕(diskunion)、山口隆弘(OTOTSU編集部)



ここ数年来、世界的な注目を集める日本のアンビエント/環境音楽/ミニマルミュージックのレコード諸作の中にあって、特にリイシューが切望されていた作品=オシレーションサーキットの『Série Réflexion 1』が、未発表曲等を加えた特別盤として発売される。
同作は、現在は映画音楽作家としても活躍する作曲家、磯田健一郎のレコードデビュー作として、1984年、芦川聡設立の環境音楽の名門<サウンドプロセスデザイン>からリリースされたものだ。ごく少数のみがプレスされたという同作は、長らく一部のコアなファンのみに知られる存在だったが、電子音を排した有機的なアンサンブルやミニマルかつ静謐なサウンド、美麗な音響、美しいアートワーク等から、ネット上を中心に熱い支持を集め、現在では国内外を問わず多くのリスナーのトップウォント盤の1枚となっている。
ついに再登場した『Série Réflexion 1』。記念すべきリリースに際して、磯田本人に話を訊いた。

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