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kiss the gambler×倉品翔(GOOD BYE APRIL)ソングライター対談。音楽的ルーツから紐解くことで見えた二人の共通点 ~後編~

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 2024年10月23日に、約8年ぶりのミニアルバム『Relax!』をリリースした<kiss the gambler>(かなふぁんのソロプロジェクト)。ネオ・ニューミュージックバンド<GOOD BYE APRIL>のソングライター・ヴォーカル倉品翔とは、伊豆・下田神社で開催されたフェスの共演をきっかけに知り合った。
今回は、倉品が昨年一番の衝撃を受けたと言う『Relax!』について「かなふぁんのソングライティングについて深く話しを聞いてみたい」と本人からのオファーで実現したソングライター対談で、倉品翔が故郷 長野・佐久のfmさくだいらでパーソナリティーを務める「GOOD BYE APRIL 倉品翔のREMEMBERS」で1月21日, 28日(火)に放送された内容を再編集したもの。Spotify Podcastと連動して前編・後編に分けて2週連続公開中。

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前編はコチラ


 前編に続き、今回は、幼少期から成人に至るまでの音楽的ルーツを深堀りし、kiss the gamblerの音楽を紐解くインタビュー。二人とも、幼少期にピアノを習っていたことが音楽を始めたキッカケとなり、やはり同世代同士、その時代に流行っていた音楽も同じ。好きで聴いてきた音楽に、それぞれの違いや趣向はありながらも、リスナーとしても共感する部分が多く、それゆえにお互いの音楽にシンパシーを感じあっていることが伺える内容となっている。

 なお、二人の共演が2月16日(日)東京・Oji Music Loungeにて決定した。kiss the gambler『Relax!』LPレコード発売記念★ライブ&トークイベントと題し、二人の生演奏とトークが聴ける機会となっているので、本対談と合わせて是非チェックして欲しい。

文:伊藤
編集:披岸


倉品翔

先週に引き続きゲストコーナーです。kiss the gamblerのかなふぁんさん、今週もよろしくお願いします!

かなふぁん

よろしくお願いします!

倉品翔

先週は、最新作『Relax!』の個人的お気に入りポイントとかを話しただけで終わっちゃったんですけど、今週は改めて、かなふぁんさんがどうやって音楽を始めたかとか、初めてkiss the gamblerの音楽に触れている皆さんにも、かなふぁんさんの音楽の生い立ちを知ってもらえたらなって。

僕も知りたいので、聞いていこうと思うんですけど、
弾き語りも普段ピアノで歌ってるじゃないですか?
ピアノはずっと小さい頃からやってたんですか?

かなふぁん

ピアノは3歳から12歳まで習ってて。

倉品翔

長い!

かなふぁん

そこからは、ちょっとクラシック飽きしてしまって…そんな真剣にはやってなかったです。

倉品翔

なるほど。ピアノ習う時ってやっぱりクラシックからですもんね。

かなふぁん

はい。倉品さんも?

倉品翔

7年ぐらい、小1から中1くらいまで習ってて、クラシックに飽きたというか、習い事に飽きちゃいまして。

かなふぁん

ちょっと楽しむにはレベルが高いですよね(笑)

倉品翔

本当に!もう全然好きになれなくて、練習しないで行って怒られ…。

かなふぁん

同じです! 練習してこなかったでしょうって怒られる。

倉品翔

全く一緒です(笑) その場で誤魔化しながら、誤魔化しきれず怒られる日々で。嫌になって中1で僕は辞めちゃったんです。

かなふぁん

同じです。

倉品翔

(笑) でも長いですね、3歳からって凄く長い。

かなふぁん

でも、難しい早い曲とかは、結局、弾けるようにならなくて。
ゆっくりした曲をなるべく感情豊かに弾くみたいなところまでしかできない。

倉品翔

でもそれ、今のピアノに生きてるんじゃないですか?

かなふぁん

そうですね。全く小学校の頃と同じ弾き方です。

倉品翔

へぇ!当時のその感じは、体にしっかり馴染んでるんですね。

かなふぁん

そうですね、私の(弾き方は)これ、みたいなのはあった。

倉品翔

いや、僕はそこに行き着けてなかったので。当時習ってたやつも全部忘れちゃったんで、ゼロスタートで大人になってから、伴奏のためのピアノを自分で弾くようになっただけなんで。

かなふぁん

合唱コンクールとかの伴奏は?

倉品翔

1回やったかな…。中学か小学校の卒業式のピアノを弾いたことがあって。

かなふぁん

同じです!中学からはやってない。小学校の卒業式だけやって。

倉品翔

それも一緒だ。でも、僕はそれがあんまり自分の血肉になってる感じがしないから。情感豊かに弾きましょうみたいなところまで行けてなかったんで、いわゆる伴奏ですね。かなふぁんさんの弾き語りを聞いてても、ピアノがすごい情感豊かだなと思って聞いてたんで。

かなふぁん

小学校6年生の卒業式が「旅立ちの日に」だったんですけど。

倉品翔

一緒!

一同

(笑)

旅立ちの日に
かなふぁん

流行ってましたよね?

倉品翔

多分、世代的に大体あの曲だったかな。僕も弾いたと思うんですけど。

かなふぁん

2000年代前半ぐらい?

倉品翔

あれ良い曲ですもんね…。

かなふぁん

(鼻歌)~♪っていうイントロがめちゃくちゃ好きで。

倉品翔

ああ、わかる。

かなふぁん

イントロしか私のソロタイムはないから、そこにハマって本当に集中して。そしたらイントロを聞いただけで、お母さんたちが泣いてたらしくて。

倉品翔

すごい!

かなふぁん

感情が高まって…。

倉品翔

もうその時から習得してたんですね。

かなふぁん

はい、それは楽しかったです。

倉品翔

それが絶対、今の音楽性に生きてますね。

かなふぁん

そうですね。でも全くこんなふうな職業になるとは思ってなかったです。

倉品翔

ピアノを始めたきっかけは?3歳とかだから、やっぱり親の影響というか、習い事としてやって?

かなふぁん

そうですね、気づいたら習ってました。

倉品翔

割と小さい頃から音楽が流れている家庭ではあったんですか?

かなふぁん

いや、家ではテレビばっかりで。夏休みはオーケストラのコンサートとかに行って、夏休みの日記に書くため、母によく連れてってもらってましたけど。

倉品翔

へえ…。

かなふぁん

なんか気持ち良くてすぐ寝ちゃって(笑)

倉品翔

オーケストラはね…小さい頃にオーケストラなんか聞いたら、もう寝ちゃいそうだなと思うけど(笑)
じゃあ、そっからピアノを習って、逆に中高とか学生時代は、音楽との付き合いはどういう感じだったんですか?

かなふぁん

もう完全にリスナーになって、J-POPを知ったのが中1ぐらい、小学校6年生とか…?Mステとか観て吸収し始めて、洋楽は本当にわかんなかったんで、その時は全然好きじゃなくて、完全にJ-POP大好き。

倉品翔

そうなんだ!じゃあ、当時でいうと…?

かなふぁん

中1から中3はスキマスイッチで。中学の時に、うちのお母さんが生協を取ってたんですよ。その生協の配達のお兄さんが、ZINEみたいな無料の手書きのフリーペーパーを食品の箱に入れて届ける人で。

スキマスイッチ – 全力少年
倉品翔

ええ、面白い!手書きのZINE?

かなふぁん

それをコピーして、1枚だけ。そこに自分も音楽やってて、「この日はライブでした。好きなアーティストはMr.Childrenです」みたいなのがあって、へえ!と思ってMr.Childrenをそこから好きになって。

倉品翔

生協の人きっかけで?そんなことあるんだ(笑)

かなふぁん

生協のお兄さんのお陰で、24歳ぐらいだったかな?

倉品翔

生協にそんな人いる?

かなふぁん

今はそういうのないんですけど、当時は自由な感じだったんです。それで、お兄さんに紙に返事を書いてコンタクトを取るようになって。

倉品翔

すげえ!

かなふぁん

このお兄さんのバンドのCDもらった、みたいな。そういう楽しみ方をしてました。

倉品翔

すごい、意外なルートから音楽を摂取してましたね。

かなふぁん

そうですね。クラスではジャニーズが流行ってたけど、バンドとかシンガーソングライターとかも流行ってなくて、生協のお兄さんとしか音楽の話はできなかった。

倉品翔

生協のお兄さんも、割とJ-POPが好きな人?

かなふぁん

そうだったと思います。でもお兄さんがやってるバンドはスカバンドだった。

倉品翔

へえ、珍しい…。じゃあ、学生時代はJ-POPを聞いてて。洋楽を好きになったのはもっと後で?

かなふぁん

そうですね、大学生になってから留学生の子と仲良くなって、“その子みたいになりたい”みたいな憧れの気持ちがあって。“こういう女性シンガーソングライター聞いてるんだ。かわいい!” って。憧れて聞き始めるようになった。

倉品翔

へぇ…そこも全く一緒ですね。

かなふぁん

え、本当ですか?

倉品翔

全く一緒です。俺も高校までは超J-POPリスナーで、僕ちょっとだけかなふぁんさんより世代が上だと思いますけど、当時ロックバンドが全盛期で、アジカンとかエルレとかが流行ってる時代で、ロックバンドに憧れて、バンド系のJ-POP聞いてて、大学入ってオアシスとかUKロックとか洋楽聞くようになって、それまでは洋楽をよく聞いてなかったんで。その感じは近いですね。ピアノからの、J-POPからの、洋楽を聞いてみたいな。

ASIAN KUNG-FU GENERATION – 君という花
Oasis – Don’t Look Back In Anger
かなふぁん

ですね。

倉品翔

そっからは洋楽をかなり聞くようになって、で、就職をしてから…。

かなふぁん

就職をしてから有名じゃない洋楽を聞くようになって、USインディーとか好きだなって。

倉品翔

で、そうこうしてるうちに、ひょんなことから歌うきっかけがあり…。

かなふぁん

作曲イベントみたいなのに、ノリで着いて行って始めることになった。

倉品翔

それで初めて曲を作ったり、ピアノはその間ずっと弾いてなくて?

かなふぁん

中高は弾いてなくて、大学のときに、あまりにも好きなFUN.っていうバンドがいて、その曲をどうしても自分で歌いたいってなって。歌うなら伴奏も必要だから、久しぶりに耳コピとかコードを調べたりして、ずっとピアノ弾き語り遊びみたいなのを、大学生のときにやり始めて。

Fun. – Some Nights
倉品翔

それが下地にあって、そういう歌う場というか、曲を作る場がでてきて…。

かなふぁん

そうですね、社会人になってからやっと。遅いんですよね。

倉品翔

でもね、曲を作ったのはそのときが初めてってことですもんね?

かなふぁん

そうですね、その前は小さい頃に、なんかゾウさんとか、そういう曲は作ってたけど(笑)

倉品翔

それも一緒だな(笑)俺も小さい頃、かもめの曲とか作って歌ってましたけど。

かなふぁん

へぇ!まだ覚えてます?

倉品翔

全然覚えてない(笑)

かなふぁん

なんだっけな…“ゾウさん なんで太ってるの ♪” っていう曲を作りました。

倉品翔

ゾウさんが太ってるって概念…(笑)でも覚えてるのすごいっすね!

かなふぁん

そこから忘れてってる…“(鼻歌)~太ってるんだよ♪”ていう(笑)

倉品翔

あはは。ゾウが太ってるっていうね。確かにデカいから。

かなふぁん

もっと作っておけば良かったですよね。

倉品翔

小さい頃にね。いや、俺は全然覚えられないんで、覚えてたら凄いけどね。でも初めて曲を作ったときに、自分の感覚として何がルーツというか土台になって、最初に曲を作り始めたのかな。何がインスピレーションになってたんだろう?

かなふぁん

最初は、もう既に聞いたことある曲みたいなコード進行の曲しか作れなくて。そのときはコールドプレイとか、マルーン5かな。とりあえずキーボードとパソコンを繋げられることを社会人になってやっと知ったんで、MIDIキーボードって凄いなって。それで既存曲を3曲くらいカバーしてやっと、なるほどね。みたいな、ピアノかドラムかベース入れとけば何とかなるんだって(笑)

Coldplay – Viva La Vida
Maroon 5 – Sunday Morning
倉品翔

そういう風に最初作り始めたんだ(笑)

かなふぁん

はい。

倉品翔

kiss the gamblerの音楽を聴いてて、僕は絶妙なバランスでJ-POP感を感じてて。
かなふぁんさんのインタビューで、結構洋楽が好きだったり、音楽の聞き方も“言葉より音を聞いてる”というのも読んでたから、J-POP感がどっから来てるんだろうな?とか、言葉のバランス感にしても、J-POP感をすごく感じてて、それってあんまり良い表現かわかんないけど、普遍性があるというか、そういうバランス感が独自の独創性の中にすごい散りばめられてる感じがして。
どっからそれが来てるんだろう?と思ったら、きっと多分、中高時代のJ-POPリスナーだった時期と、もしかしたら、さらに遡ってクラシック・ピアノを弾いてた時の旋律だったりとか、自分の中に入っているものがエッセンスとして出てきてるのかもしれないですよね。

かなふぁん

そうですね。

倉品翔

それが逆に大人になってから聞いた洋楽といい具合に混ざり合って、今の音楽性になってるのかな。

かなふぁん

そんな感じします。気が付かずに昔聞いてたやつとか、出てきているような気がするけど、でもやっぱりピアノ弾き語りカバーで遊んでたときが凄い大事だったんだなと思って、最近カバーあんまりやらないんで。カバーやるとそのノリで別の曲が作れたりするから。
最近やってますよね、GOOD BYE APRILさんが。

倉品翔

そう、カバーはいっぱいやってますね。

かなふぁん

ディスクユニオンの中?

GOOD BYE APRIL – 夢で逢えたら (吉田美奈子 カバー)
倉品翔

そう。店内で演奏する動画、今は、週一から隔週になっちゃったけど。

かなふぁん

あれ、すごく楽しみにしてます!めっちゃ上手いですよね。

倉品翔

いやいや、でも確かにカバーすると、自分が使ってなかった新しいコード進行とかが体に入ってくるんで、自分も勉強になって楽しいですよね。

すごく紐解けたし、ルーツも自分に近いですね。僕も普段洋楽をヒントに曲を作ったりするんですけど、やっぱりメロディーとか結局J-POPになっちゃうのが、多分自分の過去に聞いてきたもの、特に10代の頃に聞いてきたものって自然と馴染んでるんだなと思う。多分(kiss the gamblerの音楽に)それが出てるのかなと、だから好きなのかなと思いました。

かなふぁん

やっぱり共通点が多かったですね!

倉品翔

多いですね。でも僕こんな歌詞書けないんで、本当に素晴らしいです。

かなふぁん

いやいや…倉品さんのは一貫性があるから、歌詞に。

倉品翔

そうですか?

かなふぁん

誰もが多分、あの人のことを想像してるみたいな感じだと思います。自分の大事な人を想像しながら、あんなこともあったなって聞いてそうに思える曲。

倉品翔 / 水彩(Official Music Video) collaborated with 近藤康平
倉品翔

ちょっと真面目すぎるんですよね(笑)

かなふぁん

そうですか?あんまりふざけたりしないんですか?

倉品翔

いや、ふざけてるときはふざけてるんですけどね(笑)
kiss the gamblerの音楽は想像の余地の広さというか、一曲から見える景色が豊か。

かなふぁん

でも想像する側の人に任せてるので、やっぱ倉品さんの想像力が凄いんだと思う。

倉品翔

いやいや、そんなことないですよ。でも本当に弾き語りも今日観れて、自分の日常がすごく豊かになる気がするような音楽でした。引き続き、これからのリリースもライブも楽しみにしています。

かなふぁん

ありがとうございます。

倉品翔

今週は『Relax!』から1曲目の「新しい部屋」という曲を、皆さんにお送りしたいと思います。これは引っ越しの心境がね、この曲の「よいしょ」って言葉が…俺には使えないけど、これがちゃんと音楽として上手に曲に入り込めてるのが、もちろん歌い方とか声もあると思うんですけど、めちゃくちゃ凄いなと思って。

かなふぁん

いや、自分ではちょっとダサいと思ってたんですけど、他に良い言葉がなかったので(笑)

倉品翔

いや全然、やっぱりダサく聞こえないですね。そういうところも聞きどころだと思うので、是非聞いていただければと思います。2週に渡ってkiss the gamblerかなふぁんさんをゲストにお迎えしました。ありがとうございました!

かなふぁん

ありがとうございました!

kiss the gambler – 新しい部屋


RELEASE INFO

kiss the gambler

Relax!

2025.1.8 Release
format: LP
DOBEATU

kiss the gambler

Relax!

2024.10.23 Release
format: CD / Streaming
Hooman Records

LIVE INFO

『Relax!』LP盤リリース記念
インストアイベント

2025年2月6日(木)19:00~

会場:ディスクユニオンROCK in TOKYO(渋谷)@dp4_diskunion
ミニライブ+サイン会
参加方法:観覧フリー

詳細はコチラ

『Relax!』LPレコード発売記念★
ライブ&トークイベント

2025年2月16日(日)
会場:東京・Tokyo Guesthouse Oji music lounge
出演:kiss the gambler、倉品翔(GOOD BYE APRIL)
開場/開演:17時/18時
チケット前売:3,900円 +2order 1,000円

詳細はコチラ


PROFILE 


kiss the gambler

シンガーソングライター、かなふぁんによるプロジェクト。

⼦供の純真さと⼤⼈の深みその両⽅を兼ね備えた歌声、そして⽿から離れないポップセンスが特徴のソロアーティスト。 2018年より活動を開始し徐々に⾳楽ファンの中で知られていくようになる。過去3枚のアルバムをリリース。

数々のCM⾳楽、映画の主題歌を担当。2024年はテレビ東京『シナぷしゅ』の1⽉つきうたに楽曲提供、FUJI ROCK FESTIVAL ’24への出演、ミニアルバム『Relax!』の発表、武蔵野公会堂での初ホール公演を行った。



倉品翔

日本情緒を感じるオーセンティックなメロディを心地良いビートとスモーキーなトラックで包み込み、日々の暮らしに寄り添う普遍的な郷愁音楽を届ける長野県出身のシンガーソングライター<倉品翔>。2024年にシティポップの巨匠・林哲司のプロデュース曲でPANAM(日本クラウン)よりメジャーデビューしたネオ・ニューミュージックバンド<GOOD BYE APRIL>のヴォーカル・ソングライターとして活動。他にも様々なアーティストへの詞曲/編曲/歌唱提供を行い、ラジオ・パーソナリティやCMナレーション(長谷川京子出演 「N organic Plenum」TV/WEB CM担当)など多岐に渡り活動の幅を広げている。

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