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サム・ゲンデルやサム・ウィルクス、ムーンチャイルドやジェイコブ・コリアー等、多数のアーティストとのプロジェクトに参加してきたLA在住のキーボーディスト、ジェイコブ・マン率いるJacob Mann Big Band。その結成経緯や制作の背景に迫る——Jacob Mann Big Band『Greatest Hits』インタビュー

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ジェイコブ・マン・ビッグ・バンドの全貌を紹介するアルバム『Greatest Hits』が、遂にリリースとなった。ネバダ州ラスベガス出身でロサンゼルスで活動するピアニスト、キーボーディスト、作編曲家のジェイコブ・マンが率いるビッグ・バンドは、2、3分台の短い楽曲が殆どで、その中で多彩な世界を展開する。ビッグ・バンド結成のきっかけとなったドラマーのルイス・コールをはじめ、アルバム『One Theme & Subsequent Improvisation』にジェイコブ・マンをフィーチャーしているベーシストのサム・ウィルクス、アンダーソン・パークやキーファーを支えるトロンボーン奏者のジョナ・レヴィーン、シカゴ出身のドラマーのクリスチャン・ユーマンなど、次世代のキーとなるミュージシャンが多数参加して、ビッグ・バンドというフォーマットの新たな可能性に挑んできた。

ジェイコブ・マンは、サム・ウィルクスやサム・ゲンデルと共に、ルイス・コールとジェネヴィーヴ・アルターディのノウアーのサポート・メンバーを務めたほか、ムーンチャイルドやジェイコブ・コリアーからスコットランド国立ジャズ・オーケストラまで様々な演奏に参加してきた。2016年にリリースされた『Greatest Hits Volume 1』からスタートしたジェイコブ・マン・ビッグ・バンドでの取り組みを中心に、彼に話を訊いた。

インタビュー・構成:原 雅明
インタビュー翻訳:木村 善太
編集:三河 真一朗(OTOTSU 編集担当)


Jacob Mann Big Band

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