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Mariano Gallardo Pahlen『Los Sueños de los Otros』のLP化を記念し、アーティスト自身が選曲したプレイリストを公開!!

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OTOTSUが注目するミュージシャンやアーティスト、ライターやDJが紹介するプレイリスト・シリーズ。今回は、『Los Sueños de los Otros』LPが販売されるMariano Gallardo Pahlen(マリアノ・ガジャルド・パーレン)にルーツとなる楽曲を選んでもらった。彼のコメントと共に楽しんで頂きたい。

■Mariano Gallardo Pahlenコメント
This playlist is composed in the same way that I compose music and keeps the same coherence: an invisible one. They are songs that are clinging to sensations, moments or memories that marked me. Some songs are from my childhood, others cover other moments of my life. They enter this list because of the emotional imprint they left on me and that is the influence that, later, ends up being reflected in my music.

このプレイリストは、私が音楽を作曲するのと同じ方法で構成され、目に見えない一貫性を持っています。それらは、私の感覚、瞬間、記憶に刻みついた曲です。子供の頃に聴いていた曲もあれば、人生のある時期にカバーした曲もあります。これらの曲は、私に残した感情的な痕跡のためにこのリストに入り、そして私の音楽に反映されることになるのです。

“Inspiración & exhalación para Los Sueños de los Otros” selected by Mariano Gallardo Pahlen

「それは極めてパーソナルでありながら、深遠な内宇宙の拡がりを感じさせるトータル・アルバムになった。マリアノがほとんどすべての楽器を演奏して、作り上げているという点では、70年代のエミット・ローズやトッド・ラングレンを思い起こさせるところもある。ビートルズやビーチ・ボーイズに連なるオーケストラル・ポップ性を放つという点では、ブラジルのアレシャンドリ・アンドレスの『Macaxeira Fields』(2012年) やチン・ベルナルデスの『Recomeçar』(2017年) を連想する人もいるかもしれない」
高橋健太郎 氏のライナーノーツより抜粋

RELEASE INFORMATION


Mariano Gallardo Pahlen
Los Sueños de los Otros

ノスタルジックなのに新しい。記憶の中の美しい夏を感じさせる70年代的ノスタルジアなソングライティングと現代的なサウンドが融合したウルグアイ発オーケストラル・ポップの大傑作が世界初フィジカル化!

2021年6月2日発売 / LP入荷未定
品番:THCD580
レーベル : THINK! RECORDS

■世界初CD化
■ライナーノーツ:高橋健太郎

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