OTOTSUが注目するミュージシャンやアーティスト、ライターやDJが紹介するプレイリスト・シリーズ。今回は、4月5日(水)にメジャーデビューシングル「BRAND NEW MEMORY」を発売したGOOD BYE APRILが、今回プロデューサーとしてタッグで制作したシティ・ポップの巨匠、林哲司の手掛けた楽曲の中から彼らにお気に入りの楽曲を選んでもらった。それぞれのメンバーコメントと共に楽しんで頂きたい。
林さんと一緒に「BRAND NEW MEMORY」を制作して、林さんの美学を間近に感じることができました。アレンジもメロディーも、隅々まで意味があって、お洒落なのに背伸びをしている感じではなくて、そういうところまでひっくるめて林さんの音楽が大好きです。我々もカヴァーさせていただいた「TRANSIT IN SUMMER」、最近マイブームだった「入江にて」「Dancing Tonight」を選曲しました。自画自賛ですが流れも含めて最高のプレイリストです！笑
倉品翔(Vo.)
このプレイリスト企画の際に、まず真っ先に浮かんだのが「Asphalt Lady」でした！切ない、キラキラした、ストレートにかっこいい林哲司さんの曲。今回の「BRAND NEW MEMORY」を作る上でたくさん聴きました！また別世界に連れてってくれる「Adventure」のような曲も大好きです！あとはやっぱり大阪人として遺伝子レベルで組み込まれてる「悲しい色やね」は外せなかったですね！
吉田卓史(Gt.)
林哲司さんのプレイリストを作るにあたって、好きな曲はもう沢山あるので悩みに悩みました。
今回林さんと一緒に作った『BRAND NEW MEMORY』の作詞の際に、世界観を参考にした『思い出のビーチクラブ』、私は林さんの曲縛りでカラオケをする事もあるんですが、縛り無しでも絶対1曲目に歌う『二人のバカンス』、そして最近沢山聴いている感動的なバラード『My Story』を選びました。
まだまだ選び足りないですが、また機会があれば別のテーマでも選曲してみたいです！
延本文音(Ba.)
僕は「涙の形のイヤリング」「象牙海岸」「哀しみのディスタンス」を選曲しました。
林さんの楽曲には前向きな切なさが凄く心地よくて「BRAND NEW MEMORY」と一緒に聴いてもらいたい3曲だと思います。一緒に制作出来た僕たちのデビュー曲は宝物です。
是非、メンバーそれぞれ選んだ曲と共に「BRAND NEW MEMORY」のいろんな表情をお楽しみください！
つのけん(Dr.)
RELEASE INFORMATION
major debut single 『BRAND NEW MEMORY』
GOOD BYE APRIL
ニューミュージック界の名門レーベル 日本クラウン”PANAM”からのメジャーデビューシングル。
シティポップ界を代表するメロディメーカーの林哲司氏がプロデュースを手がけ、 忘れられない大切な人とのひと夏の思い出を、懐かしさ感じる80年代のフィリーソウル/AORサウンドにのせた楽曲となっている。
5月24日には同曲の7inchアナログ盤が発売！
B面には同じく林哲司氏プロデュースの名曲「TRANSIT IN SUMMER」カヴァー を収録する。
2023.04.05 DIGITAL RELEASE
PANAM LABEL
2023.05.24 7inch vinyl RELEASE
DOBEATU
Side.A BRAND NEW MEMORY / Side.B TRANSIT IN SUMMER
